セミ爆弾[2024年08月30日(Fri)]
有吉公園の湯歩道を歩いていたら地表でセミがバタバタしていました。寿命が尽きか
かって地表に落ちたセミが人の気配で飛び上がったり、バタバタすることを「セミ爆
弾」あるいは「セミファイナル」と呼ぶそうです。はじめて知りました。また、死ん
だセミの脚は閉じており、生きたそれは開いているともありました。生きていれば反
応しますので、あまり役に立たない知識と思わなくもないです。ところでバタバタし
ていたセミはミンミンゼミでした。この時期になると、わが世の春?とばかり鳴いて
いたアブラゼミとクマゼミの声は聞こえなくなり、今はヒグラシ、ミンミンゼミ、ツ
クツクボーシの声が聞こえます。これも次第にツクツクボーシの声が目立つようにな
り9月の終わりころには今年のセミのシーズンともお別れになるはずです。