大百池公園京成線ガード下のフェンス脇にイヌホウズキらしき植物が花や実をつけて
います。イヌホウズキはナス科ナス属の一年草です。イヌホウズキは在来種ですが、
この仲間にはアメリカイヌホウズキをはじめ多くの帰化種がありその分布を広げてい
るそうです。それらの識別はなかなか難しいとありました。これも、草丈や葉の形か
らしてそれらの仲間と思われます。自生種も含め雑草として厄介な植物のようです。
さらに厄介なのは、ジャガイモの芽に含まれることでよく知られるソラニンを含む有
毒植物なので家庭での栽培は控えた方が良いとありました。