
大百池公園隣接道路の拡幅[2023年09月29日(Fri)]
大百池公園の西側道路は狭いところでは幅員が3mほどしかありません。車がすれ違う
ことができず途中で待機し、やり過ごしていました。公園の北側谷地が住宅地として
開発されたためここの通行量が多くなりましたので、地域住民の希望もあり千葉市で
はこの道路を広げることを決定しました。28日、担当課より現場にて概要の説明をい
ただきました。この道路の西側は台地です、これを削って道を広げるのは大変な工事
になりますので、やむなく公園側に広げることにしたそうです。計画では道路を交互
通行ができる6mに広げ、公園側に土盛りにより法面をつくります。ただし道路が高い
場所約50mではコンクリート製の擁壁とするそうです。この工事の対象エリアの樹木
は基本的には伐採されます。本会は、たくさんの樹木が伐採されるのは残念ですが、
近隣住民の利便性向上のためのみならず、緊急車両の迅速な通行確保のためにもやむ
を得ないと考えました。本会はこの道路拡幅により、公園側からの景観を損なわない
よう樹木を捕食するなどの措置などを要望しました。