大百池のふちにある桜の1mほどの高さのところに虫の抜け殻が10個(匹?)ほどあ
りました。調べてみるとヤゴの抜け殻でコシアキトンボと思われますが、違っている
かもしれません。ヤゴの抜け殻は池の中や岸辺のアシやヒメガマなどで見ることがあ
りますが、こんなに離れたところまで移動することは初めて知りました。測ってみる
と池から最短2.8m、高さは1.2mありました。1匹、2匹でなく、10匹近くということで
すので当たり前の習性のようです。ところでヤゴは水中で生活していますのでエラ呼
吸です。脱皮すれば空気呼吸となりますが,その切り替えの時呼吸器官はどうなって
いるのでしょうか、知りたいです。