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保育園児の自然観察[2023年06月03日(Sat)]
保育園児230601泉谷公園 (1).JPG保育園児230601泉谷公園 (2).JPG
こやつ小学校の児童の学習のお手伝いのため活動していた同じ時間帯に、保育園児の 集団がいくつか登場し、広場で虫を探したり、手に網をもって菖蒲田の周りの水路を 覗き込んだりしていました。引率の先生に伺うと園児たちに、ザリガニなどを見せた いのだそうです。しかし、先生が手にしている小さな網ではザリガニ一匹捕らえるこ とはできません。そこで、小学生の学習のあいだの空き時間に、カメやザリガニを見 ていただきました。就学前からもたくさんに生きものに触れることは大切なことと考 えています。事前に連絡いただければ、カメ、魚、ザリガニなどを間近に観察できる 機会を提供することはたやすいことですので、気軽に連絡ください。
本日の行事中止します[2023年06月03日(Sat)]
本日予定していました環境整備の活動および水質検査は中止いたします。
こやつ小綜合学習のお手伝い[2023年06月02日(Fri)]
こやつ小綜合学習230601泉谷公園 (13).JPGこやつ小綜合学習230601泉谷公園 (12).JPG
6月1日珍しく晴れ上がった泉谷公園で小谷(こやつ)小3学年の総合学習のお手伝い を行いました。総合学習の目標は、おゆみ野の自然の実状を学び、生きものが生活し やすい環境を考えるとともに、自分たちの生活をも考えるきっかけにすることです。 3年生4クラス総員およそ120名が、前後2回、それぞれ4つのグループに分かれ、公園 内の観察ポイント4か所をまわり、本会会員の説明を聞きました。前日に捕獲してお いたミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニ、ヤゴ、オタマジャクシなど水の中 の生きものを観察し、ためらいつつも軍手をはめ、それらに触り感触を確かめまし た。また、同じ植物でも花の形がさまざまであること、あるいは普通は地中に埋まっ ている根も、呼吸のため地法に突き出た気根、土が浚われ露出した根、ヒメガマなど の地下茎などさまざまであることなど自然の豊かさと多様性のほんの一端を本会会員 が説明しました。児童の鋭い質問でたじろぐこともありましたが、児童たちがうまく テーマを見つけ、さらに深く研究し、泉谷公園の自然をさらに豊かにする方向性を示 すような成果を上げてくれることを願っています。
オオヨシキリ[2023年06月01日(Thu)]
オオヨシキリ230525大百池 (3).JPGオオヨシキリ230525大百池 (5).JPG
大百池公園でオオヨシキリが盛んに鳴いています。スズメよりやや大きい程度です が、奥あれほどけたたましく「ギョギョシ、ギョギョシ・・・」と鳴けるものだと感 心します。東南アジアが越冬地で繁殖のため日本にわたってきます。できるだけ広い なわばりを確保し、遅れてやってくるメスを迎える準備をしているのです。大百池の 中にできたヒメガマの群落でしきりに鳴いていますが、池畔のアシ群落にも別のオス ががやってきてなわばり宣言していました。この狭い範囲では共存は無理かなと思っ ていましたが、やはりバトルを演じていました。以後は1カ所でしか声が聞こえませ んので、1羽は転戦した模様です。オオヨシキリの開いた口の中は真っ赤ですのでそ んな写真を撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。
7月活動予定の訂正[2023年05月31日(Wed)]
本日掲載の6-7月活動予定に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
ムギワラトンボ[2023年05月30日(Tue)]
ムギワラトンボ230525城の台 (2).JPGムギワラトンボ230525城の台 (3).JPG
大百池公園城の台への登り階段途中でムギワラトンボに会いました。麦わらのような 体色なのでムギワラトンボの名がりますが、実はシオカラトンボのメスです。トンボ の仲間の雄雌の区別は慣れれば、腹部やシッポの形で見分けられるそうですが、素人 には一目で見分けるのはむつかしいです。ところがシオカラトンボの仲間は雄雌はっ きり誰が見ても違いますので、別種のトンボと思われてこの名がついたのでしょう か。ネットで見ると目の色で若いトンボか成熟したトンボが見分けられるそうです。 この写真では残念ながら見分けられませんので、今度意識して挑戦してみます。
オオヒラタシデムシ[2023年05月29日(Mon)]
DSC06581.JPGオオヒラタシデムシ230527大百池公園 (4).JPG
大百池公園の遊歩道でオオヒラタシデムシに会いました。人の視線を感じるとピタリ ととまり1,2秒静止しすぐ走り出しますが、またすぐ静止する、この繰り返しで茂み の中に入っていきました。全身まっ黒で粗い縦筋があるやや平ぺったい甲虫で、泉谷 公園の遊歩道でもよく会います。ネットでは「地表徘徊性の甲虫」とありました。自 然界の中では分解者と位置づけられています。その食性は小動物や腐敗した植物だそ うでそれらに群がっている光景にたまに出くわします。なかでもミミズが好物のよう です。土を耕すミミズ、そのミミズの死体を片づけるオオヒラタシデムシ、ともに地 味ですが、自然界では大切な役割を担っています。
泉谷公園の花壇整備 花の苗を植付けました[2023年05月27日(Sat)]
5月27日第一花壇植付け2 (せせらぎブログ).JPG 5月27日第一花壇植付け5 (せせらぎブログ).JPG
晴れて、ぐんぐん気温の上がる中、泉谷公園の二つの花壇で花の苗を植えつけました。この苗は、毎年千葉市が配っているものです。今日は親子さんが3組、また初めての方も2人加わり、総勢18人で行いました。おかげで、水やりまで楽しく、早々に終わりました。ありがとうございます。これからお散歩のときには、ぜひお花たちを見守ってあげてくださいね。 苗は、去年より配布数が少なかったですが、これからの育ちに期待しましょう。 そろそろ梅雨ですが、公園では夏の花も咲く準備をはじめています。
ビワ[2023年05月27日(Sat)]
ビワ230524泉谷公園 (2).JPGビワ230524泉谷公園 (1).JPG
泉谷公園六通側外周道路近くでビワがたわわに実っています。誰も手入れしていませ んので実は小さいのですが、熟すればそれなりに食べられると思います。ビワのタネ はかなり大きいので鳥の体内を通って広がることはあまりないと思いますので、この ビワの木は近くの誰かが植えたものと思われます。ムクドリやヒヨドリあるいはスズ メ、メジロにとっては絶好のエサとなるはずですが、まだ集まっている気配はありま せん。熟するのはもう少し先かもしれません。
ニホンノウサギ?[2023年05月26日(Fri)]
ウサギの糞230525城の台.JPGウサギの糞230525城の台 (2).JPG
大百池公園城の台でニホンノウサギの糞に会いました。ずいぶん久しぶりです。乾い ていませんので新しいものです。草食動物の糞の特徴を持っていますので、タヌキや ハクビシンなどではないと思います。ただ、飼いウサギの糞かもしれませんが、ニホ ンノウサギの糞と思いたいです。ニホンノウサギは夜行性で、日中姿を見ることはほ とんどありません。野生動物にとって広いと思えない城の台の薮の中でひっそりいの ちをつないでいるようです。しばらく姿はともかく糞も見なかったので安心しまし た。千葉市のレッドブックではB(重要保護生物)に指定されています。
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