メダカ救い隊 2 あそび方教室 [2011年07月24日(Sun)]
今日は 地域拠点「親戚の家」へあつまり 「親戚の家」の表の用水路での体験学習 35世帯の家族が参加しました 先生は 岡山淡水魚研究会の田中お兄さん 魚を取って遊ぶ時は ・バケツを日向に置きっぱなしにしない →水温が上がって 魚が死んでしまう ・魚や水生生物を直接触らないようにする →人間の体温は 魚たちの35倍以上なので 火傷する →さわる時は 水で手を冷やしてから触りましょう ・すくって遊んだあとは すくった場所へ帰してあげよう →飼育することはお世話が大変で 殺してしまうことが多いから →大切に出来る自信があるならば 少しだけ持って帰ろう この三つのやくそくを守って みんなでメダカたちと遊びました。 ![]() 川遊びは初めてという お友達もいました。 ![]() 田中お兄さんは用水路に入って 網を仕掛ける方法や 追い込んで魚を止め方法なども 教えてくれました ![]() 採った魚の名前や 暮らし方をおしえてもらいました。 またメダカやダルマガエル など絶滅危惧種もたくさんある事 ここは絶滅危惧種のメダカが たくさんいる珍しい場所であることなど お話しを伺いました。 ![]() 最後にみんなで 自分の捕まえた 魚やザリガニを 元の場所へ逃がしてあげました 「また 遊ぼうね」 「又すくいに来るから もっと大きくなっていてね」 ![]() メダカたちも 放された場所で 固まってゆっくりみんなを振り返り しばらくしてから 泳いで行きました。 まるでみんなの思いが通じたかのように・・・ 次回は8月10日 13時から 「水辺の生き物へ絵手紙を」 です |
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まちづかい塾
at 19:14