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日本財団CANPAN 山田
2009-11-21 (11/23)
メダカ救い隊 2 あそび方教室 [2011年07月24日(Sun)]
今日は 地域拠点「親戚の家」へあつまり
「親戚の家」の表の用水路での体験学習
35世帯の家族が参加しました

先生は 岡山淡水魚研究会の田中お兄さん

魚を取って遊ぶ時は
・バケツを日向に置きっぱなしにしない
      →水温が上がって 魚が死んでしまう
・魚や水生生物を直接触らないようにする 
       →人間の体温は 魚たちの35倍以上なので 火傷する
       →さわる時は 水で手を冷やしてから触りましょう
・すくって遊んだあとは すくった場所へ帰してあげよう
       →飼育することはお世話が大変で 殺してしまうことが多いから
       →大切に出来る自信があるならば 少しだけ持って帰ろう

この三つのやくそくを守って みんなでメダカたちと遊びました。



川遊びは初めてという お友達もいました。



田中お兄さんは用水路に入って 網を仕掛ける方法や
追い込んで魚を止め方法なども
教えてくれました



採った魚の名前や 暮らし方をおしえてもらいました。
またメダカやダルマガエル など絶滅危惧種もたくさんある事
ここは絶滅危惧種のメダカが たくさんいる珍しい場所であることなど
お話しを伺いました。


最後にみんなで 自分の捕まえた 魚やザリガニを
元の場所へ逃がしてあげました
「また 遊ぼうね」  「又すくいに来るから もっと大きくなっていてね」



メダカたちも 放された場所で 固まってゆっくりみんなを振り返り
しばらくしてから 泳いで行きました。

まるでみんなの思いが通じたかのように・・・


次回は8月10日 13時から
「水辺の生き物へ絵手紙を」 です
        
Posted by まちづかい塾 at 19:14
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