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みやぎ生協でのおもちゃ病院 [2009年01月21日(Wed)]
今日1月21日から、毎月第三水曜日に「みやぎ生協大河原店」で、しばたおもちゃ病院を開院することになりました。
生協での第一日目は、4件の患者さんがおみえになりました。

昔懐かしい野球ゲームあり(ただし、おもちゃそのものは古いものではないです)、時代の最先端の携帯電話のおもちゃありで、なかなかバラエティに富んでいました。

幸い全件即日完了になりましたが、ケイタイ電話のおもちゃは最後までハラハラさせられました。

切れた配線は何とか直したものの、外れたヒンジを取り付けることができず、ドクター3人がかりで時間も延長してしまいましたが、何とか直すことができました。

それぞれのドクターの得意分野が少しずつ違い、結果として補うような形になりうまくいきました。

やはり、人と人とのネットワークは大切ですね。

みやぎ生協でのおもちゃ病院は来年度以降も毎月第三水曜日の午前10時半から12時まで開院することに決まりました。

しばたおもちゃ病院のホームページはこちらです。
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コメント
修理例の携帯電話型おもちゃ、写真と同じものの経験もあります。2つ折りタイプのディスプレイ側Aの分解にはいつも苦労しますね。

よくあるのは本物と同じようにネジ止めをした後にキャップを埋め込んである方法。尖らせた精密マイナスドライバー等でこじれば傷が少なく外すことができます。この方式は見つけやすい。

写真のおもちゃのようにディスプレイ側に一見全くネジが見当たらないものでも、メイン液晶にあたる部分が本物の液晶でないものは、キャラクターなとが描かれた厚めのシートを両面テープで貼ってあり、四隅を剥がすとたいてい隠しネジが出てきます。
中には薄い透明シートと縁だけが剥がれるというさらに見つけにくいものもありました(アンパンマン)。

もちろん分解すればヒンジ部の処理も簡単です。ネジを使わず接着されたものは今まで経験がありません。ご参考まで。
Posted by: たま  at 2009年01月24日(Sat) 00:17