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ヒトのうわさも75日 [2020年05月23日(Sat)]
宮崎はもはや初夏。
「てっぺんかけたか」とホトトギスが鳴きまくり。

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牧場では、梅雨前の風に乗るワシ凧が絶好調。

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乳牛も

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和牛も

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肥育牛も

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ブタさんも

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絶好調である!

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そしてミサキウマ

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出産シーズン

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「おかあさん、あっちの芝は青いよ...」
「そんなしょっぱいこと言ってないで、こっちの草をお食べ...」

そんなあれこれも、あっという間にお肉となり、廃用になり、野垂れ死に、壊れてゴミとして捨てられてしまったりするのである。自然界の法則の前ではヒトもやっぱり同じ立場だよなとしみじみ思わされるコロナ騒動でもあった。

2019年の国内総死者数138万人弱に対して、死因順位としてはむっちゃ下位になる新型コロナがこれだけ甚大な各種被害をもたらすのは、人々を恐怖に陥れる要因が多々あるからであろう。誰かその要因を減らして下さい...。

一方で、他の感染症も減ったり、無駄な業務が減ったり、本当にやりたかったことが自覚できたり、社会イノベーション的なことも少しは進みそうでもある。実際、気軽にWeb会議とか便利すぎて、もう前には戻れない。

ぶらぶら出歩いて街の再開に貢献したい今日この頃ですが、小心者なのでまだまだ待機中。早いとこ自粛ポリスの矛先と世間の風向きがかわってくれるといいのですが...。
Posted by 鎌田 at 22:26
調子は良好 [2020年04月11日(Sat)]
春ですのぅ。

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いい天気が続いて最高!

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搾乳牛も好調でバルククーラーがあふれそう...。

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和牛もみんな元気に草を食べてます。

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肥育牛も特に問題なく...。

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草もうまいことたくさん収穫できてます。

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豚さんも増えに増えてぶうぶう言ってる。

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放牧地でも元気にすくすくと...


これでコロナ騒動がなければねぇ...。

牧場ではありとあらゆる新型コロナ感染症対策を行い、もはや職員同士で見かけたり話したりする機会が激減しているかも。連絡や打ち合わせの多くはLINEの機能を活用したテレワーク?で片付いてしまうのである。

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鳥取県庁式段ボール壁も採用。
職員の居室を分散したので事務所は閑散としている。

まあ、どんなに対策してもそれを越えてくるかもなのが感染症でしょうし、ウイルスは見えないので、困ったもんです...。
Posted by 鎌田 at 23:44
4月になりました [2020年04月02日(Thu)]
春ですなぁ。

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牧場の正門から浮世離れの桜がみえます。

今日は朝からLINEがなった。
「分娩房の母豚が大変なことになってます!」
「ずれてます!」
「挟まってます!」
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写真じゃわかりづらいが、確かにずれて挟まってた。
パイプを外して無事もとどおり。危ないです。
午前は微生物の先生と子豚の糞便サンプル採取や牧柵修理等。

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夕方、前足が曲がって(ナックル)立つのが下手なジャージー子牛さんにギプス(キャスト)を巻いてみた。早く治ってくれぃ。

さて、景色のきれいな季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?
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コロナの影におびえながら、100日後に死ぬワニを読破すると、何でもさらにきれいに見えちゃうのかもしれない。

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クスの葉っぱが大量に落ちて、新芽が出てきた。
とてもきれいに見えます。

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雑草みたいな花もとてもきれいに見えてしまう。
余命短いんかな...。

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ブタの世界にもコロナ関係他たくさんの病気があります。病を恐れる豚はいなそうですが、ほんとにそうかはよくわからない...。
Posted by 鎌田 at 21:13
3月もなかば [2020年03月18日(Wed)]
春ですねぇ。

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宮崎では一部の桜も咲き、一部散り、一部まだ。
報告書とか申請書作成の時期はまだ終わらないけど…。

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外部予算の共同研究で豚舎に監視カメラが付きました。
夜は自宅でちょくちょく眺めてます。

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ミヤマガラスの群れは、北に帰る準備なのか、最近はよくひらひらとアクションつけて飛び回ってる。実にとっても楽しそうだ。


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ラップに何か描いてあるのをみつけた。

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おぉ?世界的に著名な、神出鬼没な例の画家か。
こんなとこまで出没するんかぃ。


書類仕事ばかりしてると脳がよじれるので...

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愛車のローダーで雑木の伐根。

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畜舎周囲の防草シート張り。

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放牧地に電気牧柵の設置。

暑くも寒くもなくはかどり、景色もきれいでとても楽しい。


今月に入り、新型コロナ騒動でいろんな予定変更がありました。

ヒトが自然を壊すほど新たな病原体が出現するようで、破壊者には刺客を送るような自然の仕組みがあるのかもしれませんね。

まぁ、ウイルスが減るのか、世間が諦めるのが先なのか。世界の株価が半減する前には騒動も収まる気もしますが...。
Posted by 鎌田 at 23:47
卒論発表 [2020年02月20日(Thu)]
卒論追い込みの先週土曜日、遅当番。寒い雨が降っていた。
今日もすぐに終わるなぁと思いつつ、21時前の最後の見回り。

暗闇に蠢く、生まれたての子牛を発見した。まじか...。
というか、危ないところであった...。油断大敵だ。
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子牛はけっこうなうんちまみれで、申し訳ない。
目が充血して弱ってる感じだし、きつかったのであろう。

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一人でぬるんぬるんの子牛を運ぶコツは手で持たないことだ。

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まずは熱めのお湯できれいに洗う。ちょっとは目が覚めたかな。

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体重は41.2kgの女の子だった。へその消毒もする。

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タオルで拭き上げたのち、わらで拭き上げた。

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続いて、母牛の初乳を搾る道具(バケツ等)を準備して..

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母牛を捕まえ、その尻尾を縛れば準備完了。

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消毒してから乳頭をきれいに拭いて、

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あとはひたすら乳頭がしわしわになるまで搾るだけ。
初産なのにおとなしいし、なんだか量も多いぞ...

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結局10kgも初乳を搾ってしまった。
ハイジの世界は、腕と腰が痛くなる...。

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子牛が飲みきれない分は冷凍保存する。
免疫たっぷりの初乳は貴重です。

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落ち着いてきた子牛にゆっくり少しずつ飲ます。
ここで急ぐと、ろくなことはないのだ。
ついでに立つ練習もしながら、ゆっくりのはずが3ℓ一気飲み。

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子牛はようやく大丈夫そうにみえた。
何か要領悪かったけど、まあ、仕方なし。
夜遅くなった。パンダウシさん、おやすみなさい...。



卒論追い込みの火曜日は、現実逃避で久々の都井岬調査だ。
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ラフレシアも咲いている...

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誰かがつくった生け花なのか?

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まじでこの世のものなのだろうか...


そしてようやく本日は卒論発表会だった。
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まあまあなかなか良かったと思いますよ。
皆さんお疲れさまでした!
Posted by 鎌田 at 22:30
そして母になる [2020年02月13日(Thu)]
申請書、報告書、そして卒論の季節となっている土曜日の午後、パソコンぱちぱちやっていると、豚舎から電話がかかってきた。

「今、子豚生まれたけど、母豚が子豚を襲って大変じゃ〜、すぐ来て〜」みたいな。子豚がおなかの皮をさっくり切られてた。

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生まれた日なのにおなかがブラックジャック...。
縫う人がへたくそなのでさらに気の毒。

哺乳はさせてくれるけど、落ち着きがなく踏みつぶしそう。
しかも、子豚が顔に近づくとガチで噛みついてしまうのである。どーすんのこれ?

こんな時、頼りになるのは養豚界の生き字引、H高R一先生だ。電話してみた。

「あー、初産でしょ?それはね、授乳嫌悪症といって、わしが書いた本に書いてあるでしょ? なに? 読んでない? あー?
ひとが何日かそばについて、授乳するたびに子豚が顔の方に行かないようにすればいいだけ。私なら1日で治すけど、あんたなら3日かかりそうだな、がははは...」

さすが、口は悪いが心は優しい大先輩である。
Siriよりもはるかに的確なアドバイスを頂いた。

母豚は1時間おきぐらいで授乳するそうだが、今回は興奮のせいか食欲不振でもあり、乳の出が悪いので、2時間おきぐらい。
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その夜は養豚界の新星、A方君が付き合ってくれた。
夜半に寝落ちして朝まで爆睡してたようだけど、ありがとう。

それからさらに翌日の真夜中過ぎ頃。
母豚が落ち着いてきたような、慣れてきたような気配があった。
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母豚はイライラこころを必死に押し殺しているような...。
噛まないでよー、と母豚にお願いしながら、恐る恐る見守る。

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どうにか、母子関係が成立した瞬間を目撃できた。
おなかを縫った子豚も元気になり、やれやれである。


翌 2/10(月)は休みをもらって、所用で関西から来たM田先生に同行し、都城のお知り合いの養鶏場にお邪魔した。
場主はこれまた養鶏界の無尽蔵な博識であり、その場に居合わせた70前の博識3人衆に、文殊の知恵を授けて頂いた。

こちらは飲んだらほぼ記憶できないぼんくらなのが大変残念...。
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飼い主の技量は、飼っている生き物をみればいちころだ。
ぴかぴか輝く鶏の群れを見ることができて感動する。

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青玉はアローカナ種、赤玉はボリスブラウンの卵だそうな。

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朝はTKGをごちそうになり、そのおいしさにおののいた。

無文字社会では口承で知識を継承するため、博識の老人の死は図書館の喪失に匹敵するそうだ。日本における団塊世代も、あとどれくらいかすると、昭和文化とともにごっそり失われてしまう。その智慧と技術の喪失量たるや、すさまじいでしょうね。

2/12は、早くもガジャマダ3人衆が帰国する日となった。
また会える日を楽しみにしております。今年行きたいな。

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空港で、かわいい看板を見つけた。英語のできるインドネシア組は大うけしてたが、実際どうなんだろ、これ...。
Posted by 鎌田 at 01:49
1月も終わり [2020年01月26日(Sun)]
今年の1月も終わりそう。
これをあと11回繰り返すと今年も終わってしまうのだ。

18日、19日はセンター試験監督。畜産別科の試験監督は当然として、今年はさらに前期も後期も試験監督である。何かの罰か?思い当たるフシが多すぎて憶えてないけど...。

今週は、時間にゆとりがあった。実験やら実習やらも。
分娩誘起した乳牛のお産が21日。尾位下胎向胎子過大かな。
子牛の前後上下が逆向き且つでかいという意味ですが、無事。

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さて、整理整頓は大切であると人は言う。その理由は簡単そうで簡単でない。考えるより片付けた方がはやいのかもしれません。

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22日は家畜保健所のモニタリング検査と聞き取り調査。
そのとなりではガジャマダ大・フィリピン大の養豚実習。

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23日はガ大・フィ大で除角や去勢実習。同時に大分県立農業大学校のGAP研修。自分の部屋とかぐちゃぐちゃなくせして、ここでも整理整頓の重要性を語る私に良心は在るのか?アーメン!

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片付けても片付けても畜舎のすぐ横でタヌキの遺骸が見つかったりする。何を思ってここを死に場と定めたのだろうか...

24日は繁殖分野超音波研修会。自分は所用で大分の酪農場へ。
25日は2週間の研修を終えたフィリピン大のカラさんが、次の研修先である筑波へと去っていった。あっという間だなぁ。

26日は寒風小雨が吹き荒ぶ都井岬へ。
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「寒いよぅ眠いよぅ」昨年生まれの子馬が佇んでいた。

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冬のミサキウマはミカン?の葉っぱも食べちゃうのだ。

調査の合間に「心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ」という断捨離本を斜め読みした。心の中のガラクタを捨てたらいいそうだが、わたしの心からガラクタをなくしたら、いったい何が残るのだろうかと、ぐちゃぐちゃ考える1月の下旬である。
Posted by 鎌田 at 22:10
1月もなかば [2020年01月17日(Fri)]
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赤いですねぇ。

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10日はICEプロの家畜市場実態調査実習。
宮崎中央家畜市場。

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11日は都井岬。
うんこしろ!と念じていても、屁をすかされて日が暮れてゆく。

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ひなたの池ではカエルが産卵しておたまじゃくしがわいていた。
他人事ながら今後の寒さを乗り越えられるのか心配です...。

12日は牧場当番。フィリピン大学ロスバニョス校から1名着。
13日は観光ついでにまた都井岬へ。行き過ぎてます。
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マンゴーをかぶるフィリピンの子を撮るインドネシアの子の図。

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水場の姉妹。
「お姉ちゃん、水が冷たそうだよ」
「何言ってんの!おたまじゃくしを見習いなさい!」
「やだ... 」

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14日は学生と一緒に出荷牛の値決めで都農へ。
いい肥育牛を作るのと同様、枝肉の評価も難しそうです。

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15日はまたICEプロの実習で都城。どの市場へ行っても牧場研の学生がせっせと伝票配り等のバイトをしているのだが、ちょっと頼もしくもあり、卒論大丈夫なのかなぁと心配でもある。

16日は保育園が来たり、セリに出す子牛の手入れとかしてたみたい。こちらは何かの打合せとか、ブタの体重測定とか。

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本日17日は宮崎県立農業大学校の畜産GAP研修会と、

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獣医学科の臨床繁殖実習。なんかみんな元気そうなの?

別班は、昨日手入れしたF1子牛2頭を連れて、これまたICEプロの実習もかねて、児湯の乳肥素牛セリへ。

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こちらは子ブタのワクチンとか、ケトーシスになった乳牛の治療とか。インドネシアでは脈拍数を測るときに聴診器を使わず尻尾でするそうだ。確かに尻尾の血管でも脈はとれた。斬新だ。

1月に入って、いろんな小問題が問題化して問題だらけになり、問題探しの問題のほうに生まれてきたよな気がする日々だけど、まぁ、何とかなるでしょ、と思〜うだ〜け〜♩... みたいな。
Posted by 鎌田 at 22:59
年末から新年へ [2020年01月09日(Thu)]
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令和2年の幕開けである。

その前に、年末28日は都井岬、29日は牧場当番、そして、30日から31日にかけて、宮崎県北部山奥の知り合いの牧場へ。
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尋常でない僻地だが、僻地には僻地の楽しみがある。

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激うまジビエ。住肉胞子虫など寄生虫のリスクが頭をよぎるが、ついついぱくついてしまう。すでに脳みそに寄生虫感染している人によく見られる行動らしい...

大みそかから元旦は、食っちゃ寝して無為な時間を過ごした。
そして2日、毎年恒例ガジャマダ大学の学生が到着する日である。今年は3人衆だ。

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そして、子豚が生まれた日でもある。

年始の豚舎。
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生まれた子豚は1ヶ月もしないうちに離乳する。
そして2ヶ月ぐらいで30kgぐらいになり、外へ。

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放牧場で楽しく走り回ったりして成長していく。

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そして5ヶ月ぐらいで100kgぐらいになり、また室内へ。
それからたちまち120kgぐらいになり、出荷されるのである。
昨日8日に出荷された肥育豚さんたちの年始の姿だ。

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3日は牧場当番。年始のウシさんである。

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「あけおめ!」とでも思っているのかい?

4日は再び豚舎で2日生まれの子豚の耳刻、歯切り、ワクチン、体重測定、試験用のうんちとりとか、なんか楽しいんですけど...

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5日は再び都井岬。これもほぼ余暇のうんち拾い。
思えば動物のうんちばかりの仕事というか余暇ですね...。

6日からガジャマダ大の実習、7日はとあるコンクールの審査団が来場し、8日はとある事業の関係で県内の先進農家にお邪魔した。そして8日の夜ふけにはまたグループLINEの連絡が...。「今日生まれた子牛が失踪して見つからないぞ、ヘルプミーかも…」みたいな。

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応援到着後にとっても変な場所で発見したそうだ。
生まれたて子牛が隙間からふらふらどこかへ消えることがある。
たまにはそういうこともある。たまにならOK!

そして今日もまた別のお母さんブタから子豚が14頭生まれた。
なんか毎日大小さまざまな出来事があり、何かがすぐに出荷されたり消えてしまったりするのである。

それは家畜に限らず、ヒトも同じ立場なのであろう。やりたくないことはできるだけやらないように努力し、全力でさぼっていくように頑張るぞ!と、強く心に思う年始であった...。
Posted by 鎌田 at 22:14
寒い年末 [2019年12月27日(Fri)]
12月下旬となり、平穏な時間が訪れるかと思えばさにあらず。最後まであたふたとした一年であった。しかーも、来年はさらにあたふたすることがすでに確定している今日この頃である...。

豚舎では実験・試験がてんこ盛りで、まぁ、ちょっとした行列ができそうな勢いだ。
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とある試験が終われば、あっという間に次の試験が始まります。
試験ごとに豚房のセットを変えて、リニューアル中。

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豚さんも満タンで、放牧を活用してなんとか回しています。
初めて放牧地に出る子豚?の群れ。

2つの子豚群を混ぜて放牧すると...
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最初は新天地でテンションが上がって、仲良くうろうろ。

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やがてふと我にかえり「ん、そーいえば誰だてめぇ?」
昭和のヤンキー中高生のような権力闘争が始まる。

「ちょっとやめなさいよ、あなたたち!」
昭和の学級委員女子のようにケンカを止める子豚も...。

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順位さえ決まれば、もぐもぐぶひぶひ語り合い。
「小さいのになかなかやるじゃねえか...」
「いや、先輩さすがっす...」
「まったく、もう...(学級委員)」

すぐに平和な学園ドラマがくりひろげられるのだ。
(あくまでも専門家の厳正な観察による妄想です...。)


さて、前回の夜中の逃走劇を受けて、再発防止策を検討した我々中年職員たちが選んだ手段は、現代の王道、グループLINEだ。これがすこぶる便利で、情報共有と迅速な対応に役立っている。

「乳牛40番、分娩しました(介助なし)」←昨夜の案件。
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ぶさかわパンダみたいな♀がうまれた。

「和牛舎南脱柵、ヘルプ!」←本日の案件。
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さくっと人が集まり、瞬く間に捕獲である。
というか、場内の柵は大々的な補修が必要であろうね...。


さてさて、これまで酒を飲んでも得るものは頭痛と吐気、失うものはもともと少ない人望や記憶、翌日の勤労意欲など、さんざんな状態でしたが、今年の畜産草地科学科教員忘年会では、もとサーフィン部のGon先生や、波乗りにハマり始めて3カ月というAn先生と話が弾み、みんなで海に行くという収穫がありました。

とはいえ、時間も限られ、日の出前の朝6時半に集合です。
An先生、ウエットスーツのまま早朝のコンビニをうろついてます。宮崎ならではのゆるゆるな風景。気合入ってるなぁ...。

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もやもやした海。海水温はまだ暖かいです。

その後、学科のサーフィン部学生なども合流し、楽しい時間を過ごしました。みんな上手。一方こちらは唯一、ほぼ溺死寸前な感じでしたが、朝飯前にこんなことできる宮崎は最高ですな。

夜は懲りずに別の学生と河原で忘年会。北海道からタラバガニ、久米島からクルマエビや地鶏、都井岬のシイタケなど豪華メニューが最高においしかったですが、いかんせん寒い...。
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最後は眠気に襲われ、寝たらガチで死にそうな感じで迎えを要請しました。このくらいの気温では、ウシでもブタでもあまり寒そうに見えませんが、ヒトはなぜこんなに寒がりなのでしょうか?人間は、生後1か月の子豚並みの寒がりなのかも...。

家に帰ればタイミングよく風呂場の給湯機が故障しており、それから数日間の水風呂修行...。お湯が再開した日の感動は果てしないものです。お湯さえあれば、苦しい人生も、何とか乗り越えられるのではないでしょうか?お湯最高!と強く思う年末です。
Posted by 鎌田 at 22:06
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