「負けました」【事務局日記】 [2019年02月20日(Wed)]
最近、気になっているのは将棋の試合で「負けました」と対戦相手に頭を下げるシーンです。3月のライオン、盤上のアルファなどの映画とドラマの中で将棋にかけた人々の人生が丁寧に描かれています。そして、勝負事だから、必ず「負けました」があります。苦しみもがいても負けは負け、勝負がはっきりしています。実力があったとしても格下に負けたら「負けました」と頭を下げます。
現実を直視せざるをえない場面です。ここから立ち上がる者、打ちのめされてしまう者、分かれ道です。 幼いころ「吹けば飛ぶような将棋の駒にかけた命を・・・」というフレーズを耳にしていました。数十年後に歌詞の意味をかみしています。 スタッフ 三浦 |
Posted by
MELON
at 12:20