世界には素晴らしい方が居るもんです。
“チンパンジー研究”の世界的権威イギリス生まれのデイム・ジェイン・グドールさんです。26歳からチンパンジーの研究を初めて世界で初めて人間以外にチンパンジーが道具を使って蟻を捕獲することを発表しました。現在は自然保護活動家となっていましたグドールさんの言葉に私達は希望を持ちなさいと。希望が無ければ人生無気力になる、そのために希望を持って活動的な人生を過ごしましょうと。私たちは希望を持ちましょう。

さて、自由民主党総裁選挙ですが、“解党的出直し”と言うキャッチフレーズで始まりましたが、各候補者の言葉は、政治献金や裏金問題については何にも触れず庶民に耳障りの良いことばかり並べて、挙句には、ステマ疑惑や党員資格失効問題には全員が口を閉ざして、あくまで自分たちの中のことで旨いものは自分たちで共有しようと言う姿勢が見えて、更に、唯一派閥を継続している元首相の所詣での姿を見せられて、何位も変わっていないなあと思うのは私だけなのでしょうか。
しかし、私たちの国の人口の１％にも満たない自民党員が実質的に総理大臣を決定することになる訳で、民主主義国家として過半数（５０％）ではなく１％で決定する国のトップが決まる国は、世界でも珍しいのではないでしょうか。

【花964】