先日、深浦に帰ったら私達が学んだ中学校、“深浦中学校”が更地になっていました。
もう５〜６年前に生徒数の減少で下松中学校になってから、流石に更地となると寂しい気分です。それと意外と狭いんだなあと。私達の島では、深浦小学校も廃止となり、笠戸島では小・中学校は全て統合されてなくなりました。
寂しい限りですが超高齢少子化時代の波を真っ先に迎える小さな小島では仕方ないところもあります。

さて、東京都知事選挙がありますが、ただ、投票率が非常に気になります。
投票率が低ければ自民・公明・経営（連合）・業者と言った組織に乗っかった候補が圧倒的に有利です。何故なら皆様は確実に投票に行きます。何故なら損得に結び付くからです。いくら民主党党首が綺麗事を声高に叫んでも政治は経済、此処の利潤には太刀打ちできません。無党派層が増加すればするほど、投票率が低下すればするほど、利潤に結び付く勢力が大きくなっていきます。
それにしても民主党の散々さは目に覆うばかり、早く、富裕層系と庶民系に分裂して呉れないかと一時も早く正体をばらして欲しいと思うばかりです。

もう一点、これほど、公明党（創価学会）に対して真っ向勝負を挑んだ政治家を見たことがありません。橋下大阪市長です。本来は寄生でしか生きられない政党なのでしょうが自民党と言う悪がいるためにうまい具合に利用されて平和主義ばかりか庶民主義までかなぐり捨てて追従して居ます。
最も、自由民主党勢力を倒すには公明党を分離するだけで十分なのですが誰も手が出せないのでしょうか。。


【深浦中学校】