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東エルサレムでのパレスチナ・イスラエル衝突の原因のひとつとなったシェイク・ジャッラーハ地区の画像[2021年05月12日(Wed)]
中東のエルサレムで、イスラムの断食月ラマダンが始まった4月中旬以降、イスラエルの警察が旧市街の入り口の一部にバリケードを設置したことなどをきっかけに東エルサレムを支配するイスラエル当局とイスラエルへの抗議行動を行うパレスチナ人の間の衝突が激しさを増している。これまでにパレスチナ人700人以上が負傷したとされる。今回の衝突の原因のひとつが、東エルサレムのシェイク・ジャッラーハ地区のパレスチナ人世帯の立ち退き期限が5月6日に迫っていたことであった。その直後5月10日はイスラエルが東エルサレム支配を実現した「エルサレムの日」にあたっていた。これを受けてイスラム原理主義組織ハマースが実効支配するガザ地区からイスラエル側に向け、ロケット弾が発射され(合計300発以上といわれる)、これに対応する形で、イスラエル軍がガザに空爆を行い、ガザ地区では5月10日夜以降、少なくともパレスチナ人30人が死亡(うち10人が子ども)とされる。一方、イスラエル側でも3人の死者が出ており、ここ数年では最大の衝突に発展している。ミドル・イースト・アイが今回の衝突の原因のひとつとなったシェイク・ジャッラーハの歴史を画像で紹介しているので、関心ある方は次のURLからアクセス願いたい。シェイク・ジャッラーハ地区は、十字軍を破ったイスラム軍の英雄サラハッディーンの主治医であるフッサム・アル・ディン・アル・ジャラヒにちなんで命名されたとのことである。
https://www.middleeasteye.net/discover/israel-palestine-sheikh-jarrah-jerusalem-neighbourhood-seven-facts
1枚目 シェイク・ジャッラーハの歴史は、12世紀に、十字軍の支配からエルサレムを奪った伝説のイスラム軍の将軍サラハッディーンの主治医であるフッサム・アル・ディン・アル・ジャラヒにさかのぼる。 アラビア語のジャッラーハjarrahは外科医を意味し、Sheikhは宗教およびコミュニティの指導者に与えられる敬語である。この地区には、ナブルスの道沿いにあるジャラヒの墓を通してその地域に彼の名前にちなんだ名称がつけられることになった。 19世紀の地図では、上部近くのど真ん中に位置する小さな灰色の長方形として表示されている。
二枚目 付近はエルサレム北部、旧市街の城壁の外、今日のヘブライ大学のあるスコパス山の斜面から始まる地域にある。 1860年代に、裕福なイスラム教徒の家族が近所に大きな家を建て始め、最終的には他の人々をこの地域に引き寄せた。
三枚目 1880年代以降、この地域には、エルサレムの聖書ゆかりの道筋に沿ってユートピア社会を構築したいと考えていた米国と欧州のキリスト教徒が集まった。 米国の植民地のメンバーは、シェイク・ジャッラーハに定住し、地元のイスラム教徒とユダヤ人の学校で農民と教師として働いていた。 航空写真は、シェイク・ジャッラーハを含むエルサレム北部を示している。
四枚目 第一次世界大戦でオスマン帝国が敗北した後、英国はパレスチナを委任統治し、エルサレムに大英帝国全体から集めた軍隊を駐留させた。 その戦略的重要性のために、砲兵ユニットはスコパス山の斜面に配置された。 写真では、1918年の日付で、オーストラリアの兵士がスコパス山に向かう途中でシェイク・ジャッラーハを通り抜けている光景が見られる。
五枚目 この写真にある1940年ごろのシェイク・ジャッラーハの土地では、山羊と羊が放牧されている。20世紀への変わり目頃のオスマン帝国の記録によると、この地域には167家族のイスラム教徒が住民の過半数を占めていた。 今日、パレスチナ人口は約3,000人である。
六枚目 イスラエル建国とナクバ(パレスチナ人にとっての大災禍)後、この地域はヨルダンの支配下に置かれ、イスラエルが支配した地域から追放されたパレスチナ人の家族28世帯が1956年シェイク・ジャッラーハに定住した。 1967年の第三次中東戦争の結果、イスラエルは東エルサレム、ヨルダン川西岸、ガザを占領した。 それ以来、すべてがイスラエルの占領下におかれ、占領された東エルサレムは1980年に一方的にイスラエルに併合された。
七枚目 2010年のこの写真では、パレスチナ人がイスラエル人入植者によるパレスチナ人の家、建物、土地の流用に抗議している。 イスラエルの警察官に支えられた80年代の入植者は、ユダヤ人側に所有権に戻されているという口実で、パレスチナのエルサレム住民から財産を押収してきた。 イスラエルの裁判所は、その領土が占領地であるため、その領土に対する法的権限がないにもかかわらず、そのような場合の最終的な裁定者であり続けている。現在、シェイク・ジャッラーハには38世帯のパレスチナ人家族が住んでおり、そのうち4世帯は5月6日までの差し迫った立ち退きに直面しており、他の3世帯は8月1日に立ち退きを強いられる予定。残りの世帯は、訴訟のさまざまな段階にあり、イスラエルの裁判所で強力なイスラエル人入植者グループと直接対決している。
(立ち退きを強いられているパレスチナ人の住居位置)https://www.middleeasteye.net/sites/default/files/Sheikh%20Jarrah%20map%20evacuation-latest.jpg
(記事全体)https://www.middleeasteye.net/news/israel-palestine-sheikh-jarrah-jerusalem-neighbourhood-eviction-explained

Posted by 八木 at 10:07 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

本田圭執筆「ワクチン接種率で独走中、コロナを起爆剤としたUAE・イスラエル関係」報告のご紹介[2021年05月10日(Mon)]
4月3日に、このブログでアブダビ駐在の本田圭さんによる、VOGUE JAPANに公開された現地からみたアラブ首長国連邦(UAE)の最新のコロナ事情のレポートをご紹介しました。
https://blog.canpan.info/meis/daily/202104/03
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/life-after-covid-19-abu-dhabi-2

今回は、5月2日に戦略検討フォーラムに掲載された「ワクチン接種率で独走中、コロナを起爆剤としたUAE・イスラエル関係」と題するコロナ対策に関連したUAE・イスラエル関係の進展に関する本田さんの現地からの報告をご紹介します。
http://j-strategy.com/opinion2/5051

人口が極めて少ない国を除き、イスラエルとUAEはワクチン接種率で世界の第一位、第二位を走っています。イスラエルでは、コロナ感染の第三波が収まり、2021年4月18日野外でのマスク着用指示解除され、ワクチン接種完了者や感染回復証明者が取得するグリーンパスを提示する市民は、経済・社会活動の自由を手に入れましたUAEもコロナ関連でイスラエルとの共同研究協力を進めているほか、両国間の往来、ビジネス関係も急速に進展しているとのことです。両国のコロナ対策に関する積極的動きは、我々日本人にとっても、参考にすべき点が多々あります。ご関心のある方はぜひご一読願います。本田さんが予告した中華系CEOが率いるアブダビのAI・クラウドコンピューティング会社Group42(G42)をはじめとするUAEと中国関係のレポートも楽しみです。続編に期待しましょう。
(イスラエル感染状況関連サイト)https://www.worldometers.info/coronavirus/country/israel/
(UAE感染状況関連サイト)https://www.worldometers.info/coronavirus/country/united-arab-emirates/

Posted by 八木 at 16:33 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

スエズ運河庁は、スエズ運河を塞いだコンテナ船の日本船主に9億ドルを請求[2021年04月14日(Wed)]
3月23日にスエズ運河を塞ぐ形で座礁し、同月29日離礁した日本企業所有のコンテナ船エバーギブンの保護および補償保険会社であるUKクラブの声明によれば、エジプトのスエズ運河庁はエバーギブンの船主である正栄汽船に対して9億1600万ドルの補償請求を提出した。船主側の保険会社は、補償金が支払われるまでコンテナ船とその乗組員が運河に勾留されることに失望したとコメントした。船主である正栄汽船の船隊管理部門の副マネージャーである篠原由美氏は、スエズ運河庁が補償請求を行ったことを確認したが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
●エバーギブンは、スエズ運河の中間地帯にあるビター湖に停泊させられている。スエズ運河庁は、イスマイリアの裁判所への法的措置を求める文書提出の中で、エジプトの海事貿易法の第59条と第60条に言及し、その請求が全額支払われるまで船は押収され続けることを明らかにした。
●公式の数字によると、スエズ運河は2019/20会計年度に57億ドル強の通行料収入を得た。運河庁のラビエ長官は国営テレビに運河当局による不適切な行為はなかったと語った。彼は、船の速度や砂嵐の際に船を襲った強風など、考えられる原因については話し合うことを拒否し、船主に過失があるかどうか尋ねられたとき、彼は「もちろん、そうである」と回答し、船主側は(賠償請求に対して)支払いを行おうとしていないと述べた。当局の事故原因調査結果が、15日に出ることが予想されている。
(参考)エバーギブン属性


@ 運航会社:台湾のエバーグリーン・マリン(長栄海運)
A 船主:今治造船グループの正栄汽船(愛媛県今治市)
B 全長:399.94m
C 総重量: 21.9万総トン(エッフェル塔20個分の重量とのこと)
D 製造元:今治造船。エバー・ギブンは連続建造されたシリーズ船の第7船
E 竣工:2018年
F 建設費用:推定約1.7億ドル
G 乗組員:25名(すべてインド人) 負傷者なし
H 積載コンテナ:TEU(20フィートコンテナ換算)で1万8349本のコンテナ
I 座礁日時:現地時間3月23日午前7時40分ごろ
J 座礁地点:スエズ運河の紅海側入り口に近い地点で座礁(下図参照)
K 座礁原因:調査中(砂嵐による視界不良との説がある一方で、スエズ運河庁は技術的、あるいは操船ミスとの見方をとっている模様)
L 航路:エバーグリーンが所属するオーシャンアライアンス(OA)のアジア―欧州航路に就航し、ロッテルダムに向けて航行中であった

https://www.aljazeera.com/news/2021/4/13/egypt-seizes-megaship-over-nearly-1bn-suez-claim
https://english.ahram.org.eg/NewsContent/1/64/409138/Egypt/Politics-/Egypts-Suez-Canal-Authority-impounds-Ever-Given-sh.aspx

Posted by 八木 at 18:22 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

VOGUE JAPAN掲載本田圭執筆UAEの最新のコロナ事情報告[2021年04月03日(Sat)]
アブダビ駐在の本田圭さんによる、VOGUE JAPANに公開した現地からみたアラブ首長国連邦(UAE)の最新のコロナ事情の紹介レポートです。3月30日時点での最新の現地からの報告ですので、ご関心のある方はぜひご一読願います。
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/life-after-covid-19-abu-dhabi-2

補足しますと、国・地域別の人口100人あたり新型コロナ・ワクチン累計接種回数(4月2日現在)の世界第一位は、イスラエルの110.8回、第二位は、UAEの85回です。日本は、G7の中では最低の0.8回に過ぎません。また、コロナPCR検査の100万人当たりの実施数を、累積感染者数の多い50の国で、比較すれば、一位UAE381.5万回、二位オーストリア266.2万回、三位英187.1万回、四位イスラエル147.6万回、五位米国122.9万回です。因みに、日本とサウジも累積感染者数は、50位以内ですが、日本は7.8万回、UAEの隣国のサウジは43.2万回に過ぎません。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/
https://www.worldometers.info/coronavirus/

本田さんのレポートからは、UAEのコロナ対策は、@厳格なルール適用、A積極的なPCR検査とワクチン接種推奨、B最新テクノロジーの導入によるスピード感のある対応、により人々の生活とビジネスをできる限り円滑かつ正常化しようと取り組んでいることが特徴です。昨年8月に国交を正常化したばかりのUAEとイスラエルがコロナ対策では世界のトップを進んでおり、PCR検査でも、ワクチン接種数でも遅れをとっている日本は、それらの国の経験と取り組みから学ぶところが大きいと思われます。

Posted by 八木 at 12:57 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

宇宙を目指すエルドアン・トルコ大統領の野望−進むロシアとの協力− [2021年03月31日(Wed)]
(投稿者)拓殖大学非常勤講師、当研究会会員 新井春美

トルコのエルドアン大統領が、2023年までに月面に着陸することを含む宇宙プログラムを推進していくと発言した(2021年2月 11日)ことが、ヨーロッパ諸国のメディアで取り上げられた。ひと昔前であれば、こうした発言は夢の話にすぎないとして大して注目されることはなかったかもしれない。しかし最近のトルコの技術、とくに兵器や装備開発といった軍事技術の発展は目覚しいものがあり、無視できなくなっている。2020年夏に勃発したアルメニアとアゼルバイジャンの紛争では、トルコ製ドローンの活躍がアゼルバイジャンに勝利をもたらしたと言ってよい。ドローン以外にも、国産戦車や攻撃型ヘリなどの開発、実用化が着々と進んでいる。こうした状況を鑑みれば、トルコの宇宙進出が近いうちに実現する可能性は低くない

NATO加盟諸国が懸念しているのは、トルコがロシアからミサイル防衛システムを購入したためにトルコと他の加盟国間の関係がぎくしゃくし、解決の緒が見えないことだ。そしてそのロシアがトルコの宇宙分野でのパートナーになりつつある。両国の話し合いが、積極的に進められていることが明らかにされている。

宇宙での戦争はもはやSF映画の世界の話ではなく、各国は宇宙進出にしのぎを削っている。このため宇宙利用に関しては、新たな国際的なルールや枠組み作りも急がれているところだが、実際には「早い者勝ち」の様相を帯びつつある。

トルコはこのままロシアをパートナーとしていくのか、あるいはNATOの一員として他の加盟国とも協力を進めていくのか、それにはトルコとヨーロッパ諸国の関係改善が前提となる。「宇宙情勢」は大きな岐路に差し掛かっているといえよう。

Posted by 八木 at 11:24 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

イランと中国の25年間の戦略的パートナーシップ締結[2021年03月29日(Mon)]
王毅中国外相は中東歴訪6か国の外遊の3番目の訪問国として、イランを訪問した。王毅外相は、サウジ、トルコ訪問を終え、イランのあと訪問するのは、UAE、バーレーン、オマーン。王毅外相は、3月27日に、イラン・中国外交関係樹立50周年記念式典に出席したほか、今後25年にわたる戦略パートナーシップに署名した。合意文章は公表されていないが、ニューヨークタイムズなどによれば、昨年報道されたドラフトとほとんど相違がない趣き
(プレスTV解説)blob:https://www.presstv.com/73e4bd85-e07c-407b-a9b9-14e7289a691a

(関連報道)
●2020年7月5日、ザリーフ・イラン外相は中国との戦略的パートナーシップ交渉は「秘密ではない」と発表した。外相は、さまざまな分野への投資に関して、「確信を持って、中国と25年間の戦略的合意を交渉している、北京との進行中の交渉には何も秘密はなく、合意達成次第、公表される、と述べていた。

●中国外相のイラン訪問は、イランが中国との間の協定案の最終草案を承認したことをうけて行われることになった。イラン政府のスポークスマン、アリー・ラビエイ氏は、政府は直近の閣議で、イランと中国の間の25年間の包括的協力協定の最終草案を承認したと述べていた。

(コメント)
イランは、米国と貿易戦争を戦い、また、米国の人権批判や内政干渉を行っていると反発する中国や、世界の金融支配を通じて他国の取引を管理し、中国同様米国の人権批判に反発するロシアに、米国が支配する金融システム外での取引に期待をかけている。たとえば、自国通貨やドル以外の通貨バスケットによる取引の推進である。中でも、中国とは、25年間のイラン・中国戦略的パートナーシップを結ぶ協議を昨年来続けてきた。

(戦略的パートナーシップについて)
●パートナーシップ合意文自体は発表されていないが、ドラフト段階の主要点は次のとおり。
1. イラン政府は、中国との間で総額4千億ドル相当の25年間の経済・安全保障の戦略的パートナーシップ合意の締結する(発効には議会承認が必要)。

2.合意の柱
@中国が、イランの石油、ガス、石油化学セクターの開発に2800億ドルを投資(当初5年間。のち追加投資ありうる)。
A中国が、イランの輸送、製造インフラ整備のために1200億ドルを投資(当初5年間。のち追加投資ありうる)
3.合意のメリットとデメリット
(1)イラン
(ア)メリット
•米国の経済制裁に対する防波堤が確保できる
•米国がイラン核合意への復帰に二の足を踏んでいれば、イランは、中国との結びつきを一層強め、核合意なし(すなわち、経済制裁の解除なし)でも国民経済を維持することができるとのメッセージを内外に発信することになる
•懸案のサウス・パース・ガス田の開発が加速される
•中国が、北アサデガンや西カロン油田からの原油生産量を2020年末までに50万b/d増やす。また、イラクと共有している西カロン油田の原油回収率を現在の5%から2021年末までに25%に増やすこと、ならびに中国が、イラン産原油の輸入量を米国の制裁にもかかわらず増やす
•中国の治安部隊5千名がインフラ防衛のため駐屯することによって米軍あるいは、イランにとっての潜在的な敵対国に対する抑止力となる

(イ)デメリット
• 中国にイラン経済の根幹部分を全面的に依存することになる。
• 仮に米国の経済制裁が緩和されても、欧米企業がイラン進出に慎重になる可能性がある。

(2)中国
(ア)メリット
•イランを巻き込むことで、中国の一対一路構想実現に向けての強力な足がかりを得ることになる
•石油・ガス田開発、石化プロジェクトにおいて、中国企業は優先買取権を付与される。
•イラン国内の中国プロジェクトを保護する目的で、5千人規模の治安要員がイラン国内に駐屯する。また、石油、ガス、石化製品の輸送のため、必要があれば、追加治安要員が派遣され、イラン国内に中国権益確保の要員を駐屯させる口実ができた。
•中国は、すべてのイラン産石油、ガス、石化製品を過去6か月のベンチマーク平均価格から12%割引で購入できる。さらにリスク調整割引、為替変動割引を利用すれば、最大32%割引で購入可能。
•中国は、イラン産品・製品の支払いを最大2年間猶予される。
•中国は、必要に応じ、支払いを人民元またはソフト通貨(アフリカの通貨や、旧ソ連圏の通貨)で支払うことが可能になる。
•中国は、イラン国内で、安価な労働力を利用して、中国国内と同じ仕様、運用で、中国の大手製造企業が設計、管理する工場建設が可能になる。
•中国は、イラン国内の鉄道プロジェクトにも関与しており、テヘランとマシュハドを結ぶ900kmの鉄道の電化事業の契約を結んでいる。さらに、テヘラン・コム・イスファハンを結ぶ高速鉄道にも関与する可能性がある。この鉄道網をタブリーズを経由して、延長する計画がある。

(イ)デメリット
●イランとの関係強化で、中国の人権問題への対応や貿易面で対立が生じている米国との関係が一層悪化する可能性がある。
●イランの域内での影響力拡大を懸念するサウジやUAEの不安に対処する必要が生じる(但し、王毅中国外相は、サウジ、UAEも訪問しており、両国と直ちに緊張関係が拡大することはない。また、サウジは、米国の人権批判にさらされており、米国の対応如何によっては中国との関係強化をちらつかせることができるので、イランを理由に中国との関係を悪化させることは当面考えていないとみられる)
https://www.presstv.com/Detail/2021/03/26/648124/China-foreign-minister
https://www.presstv.com/Detail/2021/03/27/648172/Rouhani-Wang-Yi-Iran-China-cooperation-US-terrorism-JCPOA-coronavirus
https://www.presstv.com/Detail/2021/03/27/648176/Iran-China-dashed-US-bid-to-isolate-Tehran

Posted by 八木 at 11:29 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

3月23日は、イスラエルで過去2年間4度目となるイスラエル総選挙[2021年03月23日(Tue)]
本3月23日はイスラエルで全国区の比例代表制によりイスラエルの国会であるクネセト議員の議席(定数120)を争う総選挙が実施される。イスラエルでは2019年4月と9月に総選挙が実施されたが連立工作に失敗し、その後、2020年3月の総選挙後、リクードとガンツ代表が率いる「青と白」の大連立でネタニヤフ氏が率いる政権が発足した。しかし、政権は、予算案を巡る対立で昨年12月にクネセトを解散した。過去2年間で4度目の総選挙となる。イスラエルの総選挙は、1948年の建国以来、単独過半数を獲得した政党はない。
ネタニヤフ首相の続投が焦点で、リクードを率いるネタニヤフ首相は、(1)新型コロナワクチンの人口当たり接種率世界最速と国民の生活を正常化させるグリーン・パスの発行、(2)2020年後半のアラブ諸国4か国との国交正常化、の実績を掲げ、総選挙に臨む。追い風の一方で、昨年リクードを離党したサール元内相の右派新党「新たな希望」立ち上げで、保守分裂が起きており、さらに、自らが抱える汚職疑惑も懸念材料である。検察は収賄、詐欺、背任の罪で2019年にネタニヤフ首相を起訴し、2020年に初公判が開かれている。
1.新型コロナ・ウイルスへの対応
(1)イスラエルは世界最速のワクチン接種実施国
●国・地域別の人口100人あたり累計接種回数(3月22日更新)
第一位 イスラエル107.0回
第二位 UAE73.5回
第三位 英国44.7回
第四位 チリ44.7回
第五位 米国37.5回
(2)国民生活正常化への取り組み
●保健省によるグリーンパス等の発行
@ワクチン接種証明書:予防接種証明書は、2回目の接種を受けたことを確認する公式文書。 2回目のワクチン接種を受けた場合は、証明書を申請することができる。 2回目の接種後1週間後から6ヶ月間有効。
Aグリーン・パス:グリーンパスは、2回目のワクチン接種またはコロナからの回復を確認する公式文書。 回復証明書または予防接種証明書の資格がある場合は、グリーンパスを申請できる。 ワクチン接種を受けた個人のパスは6か月間有効。 回復証明書所持者は、2021年6月30日まで有効
・ジムとスタジオ
・プール
・レストランやカフェ
・ホテル
・スタジアム、ピッチ、スポーツイベント、会場
・劇場、映画館、文化施設
・文化行事
・展示会(美術館以外)
・イベントガーデン
・アトラクション
・男性のためのミクヴェ(ユダヤ教において、水槽に浸る行為)

Bコロナ回復証明書:回復証明書は、COVID-19ウイルス感染がなくなったことを確認する公式文書。 この証明書は、回復したコロナ・ウイルス患者であったすべての人に与えられ、2021年6月30日まで有効。
https://corona.health.gov.il/en/green-pass/

2.2020年後半のアラブ諸国4か国との国交正常化
●イスラエルは、1979年のエジプト、1994年のヨルダン後ながらく、アラブ諸国との関係正常化は実現しなかったが、トランプ政権の働きかけもあり、2020年以下の4か国が新たにイスラエルとの国交正常化に踏み切った。今回の総選挙直前にネタニヤフ首相は、UAEに乗り込んで、国交正常化を実現した取り組みを国民にアピールしようとしたが、ヨルダンが特別機の領空通過を認めなかったことを理由として、選挙前の訪問を断念した。
2020年8月13日 UAEがイスラエルとの国交正常化発表
2020年9月11日 バーレーンがイスラエルとの国交正常化発表
2020年9月15日 ホワイトハウスで、UAE、バーレーン、イスラエル、米国間の「アブラハム宣言」に署名
2020年10月23日 スーダンがイスラエルとの国交正常化発表
2020年12月10日 モロッコがイスラエルとの国交正常化発表

Posted by 八木 at 11:11 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

韓国・イランは凍結イラン資産の一部を新型コロナ・ワクチン供給による返済で合意[2021年03月09日(Tue)]
KBSならびにイラン国営通信などによると、韓国は、トランプ政権下で、凍結させていたイラン資産の一部を、自国内で製造しているアストラゼネカ・ワクチンのイランへの供給を通じて返済することで合意した模様。韓国は、イラン産原油の主要輸入国の一つであったが、トランプ政権が宣言した2019年5月以降のイラン産原油輸入による第三国への金融制裁を回避するため、イランに支払うべき代金70億ドル分を韓国の銀行内に凍結していた。トランプ政権下でも、医薬品や人道的物資のイランへの輸出は、禁止されてはいなかったが、事実上、貿易停止状態に置かれていた。韓国側は、事前に米政府に連絡をとり、凍結イラン資産の一部解除につき、米国の了承を得ていた趣き。本年1月、韓国のケミカル・タンカーが、イランのIRGCに拿捕(下記URL参照)され、船員の一部は解放されたが、船と船長は解放されておらず、イラン韓国間の外交問題に発展していた。同問題の解決に向けても、良い影響が期待される。
https://blog.canpan.info/meis/monthly/202101/1
(参考1)イランは韓国からアストロゼネカ・ワクチン調達
イランは韓国で製造されるアストラゼネカ(AstraZenaca)ワクチンを300万回分以上輸入する予定である。
3月8日のイラン国営通信社IRNAによると、イランの保健省は、世界保健機関が支援する世界的なワクチン供給プロジェクトCOVAXファシリティを通じて、今年韓国からアストラゼネカのワクチンを310万回分輸入すると発表した。先月、同省は、イランが今年、COVAXファシリティを通じてアストラゼネカ・ワクチンを420万回分を輸入すると発表していた。
アストラゼネカとオックスフォード大学が共同で開発したワクチンは、韓国のSKBioscienceを含む世界中の12のサイトで製造されている。
イラン保健省は、韓国の食品医薬品安全省がアストラゼネカ・ワクチンの安全性を検証したと述べた。 先月、イラン保健省は韓国が製造したワクチンの使用について緊急許可を与えた。
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=e&Seq_Code=160020

(参考2)韓国の銀行に凍結されていたイラン資産解放の動き
イラン中央銀行によると、韓国のイランに対する債務総額は70億ドル。トランプ(前)大統領が包括的共同行動計画(JCPOA)から撤退した後、2018年以降、米国がイランに制裁を課した後、韓国はソウルの銀行とともに70億ドルのイラン資産を凍結した。
イランは、米国との交渉を行うことなく、食品や医薬品を含む制裁下にない商品をバーター(物々交換)メカニズムを利用することができる。
イラン保健省は韓国にCOVID-19のワクチンを含む医薬品のリストを提示示、リストは韓国が債務を支払うために使用できると付け加えた。
韓国外交部は、資金の一部を解放することでワシントンと合意に達したと発表していた。韓国の外交部とイラン中央銀行の当局者は、米国財務省の承認後、金額とその送金メカニズムに関する合意を発表した。
ヘマティ・イラン中央銀行総裁によると、合意に基づいて、最初に10億ドルが解放され、その一部は、イランの延滞金1,600万ドルを手当てするために国連に支払われることになる。
さらに、イランと韓国は、トランプ政権の承認を受けて2020年2月に設立されたスイス人道貿易協定(SHTA)が提供するチャネルを通じて、さらに多くの資金を移転することに合意した。
https://en.irna.ir/news/84244993/South-Korea-to-pay-Iran-s-frozen-funds-based-on-requested-items

Posted by 八木 at 10:51 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

スイスで「ブルカ禁止」国民投票案が僅差で可決 [2021年03月08日(Mon)]
3月7日、スイスで実施された国民投票で、公共の場で顔を覆い隠す服装を禁止する案が賛成51.2%、反対48.8%の僅差で可決された。表面上は、ムスリム女性の衣装を特定していないものの、禁止対象にはムスリム女性が顔全体を覆うブルカや顔を覆い目だけを出すニカーブなどが含まれる。

有権者のうち、1,426,992人が禁止に賛成し、1,359,621人が反対するという僅差の投票結果であった。スイス政府は、案に反対するとの立場を表明していた。

イスラム教中央委員会は、今日の決定は古傷に触れ、法的不平等の原則をさらに拡大し、少数派のイスラム教徒を排除するという明確なシグナルを送るものだ」と、声明で述べた。

この案は右派のスイス国民党(SVP)が提案したもので、同党は「過激主義を止めろ」と主張するスローガンを含むポスターを掲げていたが、イスラム教徒と過激主義を結びつけていたのは明らかであった。
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/1546C/production/_117484178_066080821.jpg
この案は、レストラン、スポーツスタジアム、公共交通機関、または通りを歩く際など公共の場所で顔を覆うことを禁止することを規定している。一方、宗教的な場所や、COVID-19から保護するために人々が現在着用しているフェイスマスクや、伝統的なカーニバルのお祝いなど、セキュリティや健康上の理由から、例外が予想されている。当局は実施細目の法律を作成するまで2年の猶予がある。

ルツェルン大学の推定によると、スイスでは実際にブルカ(顔も覆う全身ベール)を着用している人はおらず、ニカーブを着用しているのは約30人の女性だけであるとのこと。 ムスリムは、860万人のスイスの人口の5%を占めており、そのほとんどはトルコ、ボスニア、ヘルツェゴビナ、コソボにルーツがある。

仏は2011年にフルフェイスのベールの着用を禁止し、デンマーク、オーストリア、オランダ、ブルガリアではフェイスカバーの着用を全面的または部分的に禁止している。
https://www.aljazeera.com/news/2021/3/7/swiss-look-set-to-approve-ban-on-facial-coverings
(参考)BBCは、ムスリム女性が着用する様々なべールは、@ブルカ(体や顔を完全に覆うタイプ。目元はメッシュカバーで覆われている)、Aニカーブ(顔を覆うタイプ。目元は見える)、Bヒジャーブ(頭と首を覆うスカーフ)、Cヒマール(髪の毛、首、肩を覆うケープ型のもの)、Dアル・アミラ(ツーピースのヘッドスカーフ)、Eシャイラ(頭に巻く長いスカーフ)、Fチャドル(全身を覆うマント型のもの)を紹介している。日本語版記事の図を参照
https://www.bbc.com/japanese/56316923

Posted by 八木 at 15:36 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

メッカ巡礼者に適用される見通しが高まるコロナ・パスポート[2021年03月08日(Mon)]
サウジアラビアのタウフィーク・アル・ラビーエ(Tawfiq al-Rabiah)保健相は、本年7月に予定されるイスラム教徒にとっての5日間の行である大巡礼(ハッジ)に参加するすべての巡礼者にはCovid-19に対する「強制的予防接種」が必要であると述べた。サウジアラビアは、王国外からの巡礼者がメッカ巡礼を行うことを許可されるかどうかを明確にしなかったが、ワクチン接種が参加の「主な条件」になると述べた。サウジでは、昨年7月の宗教的義務である大巡礼の参加者をサウジ王国内の1000名に限って実施していた(参考1)。昨年10月には、宗教的義務ではない小巡礼(ウムラ)が再開された(参考2)。人口比でワクチン接種が世界で最も進んでいるイスラエルでは、すでに公共の施設入場の際に、コロナ・グリーンパス(ワクチン接種証明書)の提示が求められており(参考3)、新型コロナ・ワクチン接種の有無が、人々の旅行、行動に今後大きく影響する可能性が広がっている(但し、イスラエルはグリーン・パス所有者の海外旅行を推進しようとしているが、ジェルサレム・ポストは、グリーン・パスを有するイスラエル人旅行者を認めている国は、3月7日時点では、ジョージアだけであると報じている)。
(MEEオンライン)https://www.middleeasteye.net/news/hajj-saudi-arabia-covid-vaccine-pilgrims-must
(JPオンライン)https://www.jpost.com/israel-news/coronavirus-georgia-only-country-to-recognize-green-passports-report-661180
(参考1)2020年のハッジの模様(AFPを引用したMEE記事。記事掲載の写真に注目
@ ハッジ(大巡礼)は毎年5日間の巡礼であり、通常、何百万人(注:2年前は外国人巡礼者約250万人)ものイスラム教徒が世界中からサウジアラビアの聖地メッカに旅行する。今年(2020年)は、コロナウイルス(AFP)の蔓延を防ぐため、巡礼者の数を1,000人に制限した。

A ハッジはイスラム教徒にとっての義務である5行の1つ。身体的および経済的に能力のあるイスラム教徒は、生涯に少なくとも1回はそれを実行しなければならない。サウジアラビアは今年の巡礼者(1000人のうちから)、巡礼者の3分の2は王国の外国人居住者、3分の1は王国の治安および医療スタッフから選んだ。

B 巡礼への参加者は、オンラインポータルを介して選ばれ、20〜50歳である必要があった。免疫不全、末期疾患、またはコロナウイルス症状を示す人は誰でも参加を禁じられた。

C ハッジの最初の儀式の間に、イスラム教徒は神への祈りを暗唱しながらカーバ神殿を反時計回りに7回周回する。イスラム教徒は、世界中のどこにいても、毎日5回の祈りを捧げるときにマスジド・ハラームとして知られるメッカのグランド・モスクに位置するカーバ神殿の方向を向いている。社会的距離を維持するために、巡礼者は地上の指定された線を使用してカーバ神殿を周行するように求められた。

D 巡礼者には、メッカ巡礼中に着用するための独自の祈りの敷物と特別な服装も与えられた。サウジアラビアは、巡礼者にバクテリアを殺し、衣服を耐水性にするのを助けるために銀ナノテクノロジーを組み合わせた服装を与えた。

E 巡礼は通常、世界中から少なくとも250万人を引き付ける。

F 巡礼者はペットボトルに詰められた聖なるザムザムの水のみを飲むことができ、通常メッカ巡礼のルートで拾われる小石は事前に滅菌され、袋に入れられる。ハッジの儀式の一環として、アブラハムがサタンを拒絶したことにちなんで、メッカの東にあるミナの3本の柱に向けて小石が投げつけられる。)

G 巡礼者が安全な距離にとどまるのを助けるために、社会的距離のステッカーもメッカのグランド・モスクのさまざまな部分に貼られている。

H サウジ・メディア省からの配布資料の写真は、巡礼者が他の巡礼者からそれらを分離する色付きのリングに沿って色付きの傘を持っていることを示している。

➉メッカのグランド・モスクは3月から閉鎖されていた。清掃チームは、グランド・モスクのタワーフエリア(巡礼者がカーバ神殿を一周する場所)を定期的に消毒する。
https://www.middleeasteye.net/news/coronavirus-hajj-2020-saudi-arabia-muslim-pilgrims-mecca

(参考2)ウムラ解禁
2020年10月、サウジアラビア当局はコロナウイルスの制限を緩和し、何千人もの巡礼者がメッカのグランド・モスクに立ち入り、7か月ぶりに一年中行うことができるより小巡礼と呼ばれるウムラを行うことを許可した。
巡礼者はメッカとメディナの都市を訪問することを許可されたが、コロナウイルスの拡散を防ぐためにさまざまな制限が設けられていた。医療従事者はグループに同行し、緊急時には医療チームが立ち会いことになった。その他、巡礼者がカーバ神殿(注:神殿の一角に黒石があり、巡礼者はそれに接吻するのが常になっていた)に触れることを禁止することが含まれる。

(参考3)イスラエルのコロナ・グリーンパス(NHK報道骨子)
@イスラエルでは、去年12月中旬から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、世界でも速いペースで接種が進んでいる。イスラエルは、接種を2回受けてから1週間以上経過したことを示す証明書「グリーン・パス」を発行した。
A「グリーン・パス」は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを示すイスラエルが発行する証明書で、2月21日からワクチン接種を2回受けた人なら誰でも証明書を受け取ることができる。イスラエルでは、政府の公式ウェブサイトで自身のIDカードの番号や電話番号を入力することで発行されるほか、政府が開発したスマートフォンの専用アプリでも表示できるようになる予定。
Bインターネットを使わないユダヤ教の教えを厳格に守る「超正統派」と呼ばれる人たちや高齢者は、公的な保険機関の窓口などで受け取ることができる。
Cグリーン・パスはスポーツジムやプール、それにイベント会場などで提示が義務づけられていて、利用にあたっては施設側が専用のアプリで利用者のグリーン・パスに掲載されているQRコードを読み込むと、ワクチンの接種時期などについて確認できるようになっている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012882101000.html

Posted by 八木 at 10:22 | 情報共有 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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