1日目は市内観光
■ショドル・ガット(船着場):ダッカと各地を結ぶ船が発着し荷物や人で賑わう。
■アーシャン・モンジール(ピンクパレス):ダッカの領主だったナワブ家の住居として1869年に建設。植民地時代、パキスタン時代、独立まで歴史の舞台となってきた。
■ダッカ大学薬学部Faroque学長
■ジャティヨ・ジャドゥゴル(国立博物館):考古学、現代史、自然科学、民俗学など様々な展示が並んでいる。
■ジャティヨ・シャンショッド(国会議事堂):設計は20世紀を代表するアメリカ人建築家ルイス・カーン。
まずは船着場。すごい数のフェリーが港に接岸してますが、船と船の間は30cmぐらいしかあいてません。船同士がガンガンぶつかってます(笑)
船着き場の1階部分にストリートチルドレン対象の青空学校を開催中でした。ここはユニセフがサポートしてバングラデシュ政府がやっているようです。子ども達はガリガリで栄養不足なのが一目でわかります。ずっと後をついてきた男の子は頬がこけて顔つきから発達障害のようにも見えました。
バングラデシュの最高峰、ダッカ大学のFaroque薬学部学長からは、1982年以前は薬の国内生産は5〜6%で残りを輸入に頼っていたのが、88%を国内企業が生産しているとの話を伺いしました。また、地震直後の日本の多くの被災地で礼節が守られていたことが、他国では間違いなく大暴動になるような場面なのに感激したとのお言葉。ダンディで日本にも来られたことがある素敵な先生でした。
国会議事堂はミュージアム並の美しさ。周りはカップルで一杯でした♥
ちょうどラマダン明けの休日で国立博物館も人で溢れていました。もともと娯楽が少ないバングラデシュでは、施設はいつもどこも人で一杯なのだそうです。
ダッカ市内はどこに行ってもとにかく人で一杯。物乞いや道に寝ている人も多く見かけます。でもそれだけが途上国としてのダッカの素顔ではありません。
経済成長目覚ましいこの国は、洗礼されたデパートやレストランがある一方で道ばたの生ゴミを拾う多くのホームレス。富裕層が住む高級住宅街のセキュリティが強化される一方で、車が止まればどこからか子どもや老人、障害者がやってきて窓を叩き物乞いや物売り。女子児童の早婚、家事労働、教育の遅れ、持参金問題、配偶者の暴力とジェンダーの問題が根深い一方で自転車に颯爽と乗る女性や美しいサリーを身に纏い家族に連れられレストランに向かう高齢の女性達。
ダッカはダイナミックでさまざまな顔を持っているようです。