喫茶めぐと夢工房は、ともに歩み始めます [2009年04月14日(Tue)]
柏崎市にあります「たまり場喫茶めぐ」、刈羽村の「夢工房」が、この度、特定非営利活動法人「ワークステージ」として、活動を始める運びとなりました。
この喫茶めぐと夢工房は、中越沖地震をきっかけに、夏祭りやクリスマス会などのお互いの行事に参加したり、一緒に夢工房の畑の草取りなどを通して交流を深めてきました。 また、喫茶めぐ・夢工房ともに、障害の種別を超えて、障がい者を受け入れる地域社会づくりを目指して活動してきました。さらに、柏崎・刈羽には、まだまだ働きたいと考えている障がい者は多いのですが、受け皿となる場が少ないのが現状です。 そこで、喫茶めぐと夢工房が一緒になってNPO法人を設立することで、施設設備や事業拡大を行い、働く場を地域に作ること、さらには地域住民と一体となった地域づくりを目指していこうということを目標にかかげていきます。 1、障がい者の能力や適正に応じて、就労の機会を提供する 2、創作活動を通して日常生活の場を提供する 3、生産品の販売を通して社会参加を促進する 4、障がい者の共同生活を支援する 5、地域住民と障がい者の交流の場を作る 6、ボランティアを育成する 7、その他障がい者福祉を推進する 障害を持っていても、そこで安心して暮らせる地域、社会を目指して、喫茶めぐと夢工房は「ワークステージ」として、一歩づつ歩んでいきます。 |