米国防総省、オーストラリアと太平洋諸島での軍基地を増強 [2021年11月30日(Tue)]
アメリカは世界の軍事体制をアジア太平洋にシフトする戦略に決定したようだ。裏を返せば、それだけ中国軍の海軍力が増強されてきていることを認めたことになる。
これからアメリカと中国の太平洋戦争が始まることになる。実際の戦闘にならないことを祈る。 太平洋の島々を軍事基地化したのは戦前の日本軍の海軍であったがその物まねであろう。 データ ロシア・スプートニク2021年11月30日, 11:58 米国は、中国封じ込め戦略の一環として、オーストラリアおよび太平洋諸島の軍基地の増強や関連インフラを強化する意向を示した。米国防総省のマーラ・カーリン次官補が明らかにした。 米国防総省(ペンタゴン)での会見で、カーリン氏は米軍の世界的な態勢見直しの結果を発表した。 カーリン氏は「これらの策定には、オーストラリアや太平洋諸島でのインフラ強化と、オーストラリアにおける航空部隊のローテーション駐留が含まれる」と語った。 中国軍機27機が台湾の防空識別圏に侵入 - Sputnik 日本, 1920, 29.11.2021 またカーリン氏は、オーストラリアでの戦闘機や爆撃機の配備を計画していると明らかにした。 関連ニュース 新疆ウイグル地区に米海軍の戦艦模型が建造の報道 中国外交部はコメント回避 中国がアジア太平洋地域での「攻撃的」政策を変更するよう米国に訴え |