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散歩のすすめ 大黒(だいこく)ふ頭を散歩する [2017年11月30日(Thu)]
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いつもは、湾岸線の横浜ベイブリッジを走っているが、その橋を支えている 大黒島に行ってみることにした。

第一京浜を走り京急本線の生麦駅の前に 大黒町入り口という看板がありそこを右折して6号線に入る。

その上には生麦JCTからK2(大黒線)がはしり大黒JCTに接続している。
K1(横羽線)と 湾岸線を結ぶ高速道となっている。


大黒ふ頭
今回はその高速道路の下を走り大黒ふ頭に向かった。

この辺りは産業地帯というべき、 各企業の工場、倉庫などがひしめいている。

横浜火力発電所の先の大黒大橋を 超えて走る。橋下を大型船が走れるように、高くなっておりかなりの坂を上っていく ような感じではある。


自動車専用船のバース

このふ頭は、自動車専用船のバースがたくさんあり、輸出用の自動車のモータープール が設置されていた。

主要な倉庫会社が軒を並べ、一大港湾の輸出入基地となっている。

道路は途中から港湾車両専用道路となっていて、一般の車は走れないことになっている のにはびっくりした。

道を右折して走ると倉庫群のさきに大黒海釣り公園があり、 その手前が専用の駐車場となっていた。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:16 | 湘南鎌倉 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
茅ヶ崎ゴルフ場での思い出としては、石原慎太郎のキャデイをやった記憶がある [2017年11月29日(Wed)]
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茅ヶ崎はアメリカ軍の上陸予定地であった。

日米戦争の末期、アメリカ軍の上陸地点に選定されていたのがこの茅ヶ崎海岸であった ので、その作戦の実証訓練でもあったのかもしれない。

当時は小銃の薬きょうなども 海岸に転がっていたという記憶がある。再度、戦争があるとすれば、敵軍はやはり 茅ヶ崎海岸から上陸してくるであろうと思う。

最近開通した圏央道も茅ケ崎に通じており、軍事的に考えれば、関東の兵力を 迅速に茅ヶ崎海岸に輸送、展開することを想定し、建設されたのかなと思ったりする。

石原慎太郎がゴルフ

茅ヶ崎ゴルフ場での思い出としては、石原慎太郎のキャデイをやった記憶がある。 当時“太陽の季節”を書いて注目されて来ていた時で、ほっそりした痩せ型の人で あった記憶がある。

しかし、マナーは悪く、ミスシュットするとクラブをポンと 投げ捨てるところがあり、言葉使いも乱暴で、とても紳士という風情ではなく 好ましい感じではなかった。

裕次郎と一緒であったかどうは印象に残っていない。 たぶん一緒ではなかったのだろう。

リゾートとして開発
そのゴルフ場も閉鎖され、売却され、リゾートとして開発されるようだ。

できれば茅ヶ崎市が買い取り公園として整備してほしかった。風力発電の風車をつくり、 プールをつくり、がん専門病院をつくり、救急医療のヘリポートを作り、

大規模な図書館、博物館,温泉(1000メートル掘ればでる)、 特養(全国で52万人の待機者がいる)、老人施設、子育て施設(保育園など)、 遊園地、太陽光発電、水車発電等を建設してほしいと思うところである。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 05:57 | 湘南鎌倉 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
感謝 アクセス50万を突破しました。本日現在517427アクセス [2017年11月28日(Tue)]
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アクセス数で、平均2000・日超をキープし、1年ちょっとで現在50万アクセスを突破いたしました。ありがとうございます。

現在、日本が、民族として歴史上、初めて他国に敗戦したことにこだわりを持っています。

何故戦争になったのか。原因は、戦場は、降伏は、日本が東南アジアにもたらしたものは、等々にこだわっています。

もう少しこだわり続けて、そして、そこから精神的に脱却していこう ともがいています。

”読書のすすめ”を書いていますが,ぜひその中の一冊でも読んでいただけたら幸甚です。
ボケ老人の独り言ですが。ブツブツ。−−−。笑
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:53 | 湘南鎌倉 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
茅ヶ崎ゴルフ場 2017年3月で閉鎖 [2017年11月28日(Tue)]
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茅ヶ崎ゴルフ場 3月で閉鎖
神奈川県の茅ケ崎ゴルフ場が閉鎖されるという。このゴルフ場は、辻堂と茅ケ崎に 至る海岸沿いの18ホールのゴルフ場である。134号線に沿い松林の中にある。

昔は加山雄三の父が建てたパシフイックホテルに隣接していた。倒産してしまって、 今はない。加山雄三はその何億という借金を抱えていたといわれる。

このころは、道路からゴルフ場が見え、また防砂林の松林も今のようには生育して おらず茅ヶ崎海岸の海が見えた。

茅ヶ崎海岸の海が見えた倶楽部ハウスからの景色はよかった。その先の海岸は、昔は、一般は立ち入り禁止で、 アメリカ軍の管轄地(演習地)となっていた。

かなり広い浜辺に誰一人としていなかった。

この辻堂・茅ケ崎海岸は、アメリカ軍の演習地で、沖にある烏帽子岩を軍艦に見立てて 砲撃の訓練をしていたそうである。

また、朝鮮戦争でアメリカ軍がプサン近郊まで 追い詰められたときにアメリカ軍はこの海岸で海兵隊による上陸訓練を実施していた そうである。

万が一の時、いったん日本から撤退することも想定し、再上陸する訓練ではなかった のだろうか。

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写真はイメージ写真です。茅ヶ崎ゴルフ場ではありません。念のため。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:45 | 湘南鎌倉 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
射程1200kmが射程圏であるノドン弾道ミサイルを保有 日本はとっくに射程内に入っている。 [2017年11月27日(Mon)]
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"潜水艦ミサイルの成功が、日韓への脅威が現実化した"といわれているが、 確かに日本近海に潜航されていたら脅威とはなる。

が、もともと北朝鮮は 射程1200kmが射程圏であるノドン弾道ミサイルを保有しており 日本全土がその射程内に入っている。

ので、これが成功したからと言って 脅威が現実化したというのは当たらない。韓国も同様である。 慌てているのはアメリカではないだろうか。



アメリカ大陸の周辺に潜航されるとしたらアメリカにとって脅威となる。

但し、北朝鮮から出航するSLBM搭載潜水艦の動向を把握していれば その脅威は削ぐことができる。潜航していても位置さえ把握していれば 撃沈できるから。

また、北朝鮮は原潜を保有していないから長時間潜航は難しく、 定期的に洋上に浮上するから、位置を発見される確率が高い。

アメリカからは、日本に北朝鮮潜水艦発見のため、哨戒機による哨戒強化が 要請されているだろう。

しかし、カムチャッカ半島から出撃するロシアの 原潜と同様、千島列島から太平洋に抜けられると、所在把握が難しかろう と思われる。

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現在の世界は、相手を攻撃することができる弾道ミサイルの保有と核爆弾の保有、そして、潜水艦からの弾道ミサイル発射能力があるということで、相互に反撃力を持つということが米露中の軍事バランスが保たれているという平和である。

北朝鮮が狙っているのは、この核バランスの仲間入りをはたし、アメリカから一方的な攻撃を受けることを回避したいということがある。自国の安全はこれしかないという政策である。

別な観点からすれば、人口が5000万人位の国であっても、核、ミサイル、潜水艦を具備して反撃力を持てば、大国の一方的な攻撃から自国を守れるということになる。

軍事的に対等な立場になるということを北朝鮮が証明してしまったことである。もっとも、バックに中国、ロシアがいるということがあるからともいえるが。

世界の軍事史から見ると、大変化の兆しともいえるのではないか。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:24 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
アメリカへの脅威が現実化 北朝鮮の潜水艦ミサイル成功  [2017年11月26日(Sun)]
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北朝鮮の潜水艦ミサイル成功はアメリカへの脅威が現実化したといえる。
弾道ミサイルICBMよりも、こちらのほうがアメリカにとって怖いものだ。

北朝鮮が昨年8月24日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射に成功したとの報道がある。

潜水艦発射のミサイル開発は、アメリカ、旧ソ連(ロシア)から始まり、 核戦争の抑止力として開発され実用化されている。

核戦争が勃発した時、 潜水艦という隠密の戦力から核による反撃が可能となるので、アメリカ、 ロシア双方にとって核戦争の抑止力となっている。

現在でも、アメリカの潜水艦が常時 ロシア周辺を潜航航海し、ロシアの 潜水艦がアメリカ大陸周辺を航海している。

南沙群島に強力な電波基地

最近では、中国の潜水艦もアメリカ本土周辺を巡行していると思われる。

特に中国は南シナ海の南沙群島に強力な電波基地を作り、海南島にある 巨大な電波基地と電波で結び、この目くらませにより南シナ海の海底を 航行する中国潜水艦の動向を把握できなくしている。

海南島にある 中国潜水艦基地から出撃する潜水艦をアメリカは捕捉しにくくなって いるようだ。

アメリカは中国のSLBM搭載の潜水艦の位置をつかめなくなるということで 中国の核戦争抑止力は強まったようだ。

潜水艦からのSLBMの発射成功
北朝鮮の潜水艦からのSLBMの発射成功は、相当高度な技術を確立している といえる。

北朝鮮の潜水艦がアメリカ本土の近くに潜航していて、 アメリカがその位置を把握できないということは、北朝鮮は核による 反撃力を持つということになる。

大分先の話となるだろうが。 近くから発射されるSLBMは撃墜する のはむずかしいといわれる。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 16:44 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
読書のすすめ 硫黄島いまだに玉砕せず 上坂冬子 <書籍>自衛隊員必読の書 硫黄島でのアメリカ軍との死闘 [2017年11月25日(Sat)]
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硫黄島でのアメリカ軍との死闘
戦闘でどのくらいの戦死、負傷者でるものか、硫黄島での激戦の 資料があります。

戦闘ではおびただしい負傷者がでるということです。 アメリカ軍の戦傷者数に注目。

同じように日本軍にも多大な負傷者が出ていたはずですが、 戦死しているということは、自決 (自殺)によるものか、アメリカ軍の火炎放射器で焼き殺された であろうかと思います。

硫黄島での日本軍の玉砕(全滅)
1945年2月19日―3月26日
日本軍守備兵 20933名

   戦死  20129名
   捕虜   200名

アメリカ軍攻撃軍のうち

     戦死   6821名
   戦傷     21865名
   合計     28686名

アメリカ海軍、空軍、陸軍、海兵隊を投入して絶対的、 圧倒的な戦力であったにも かかわらず、アメリカ軍は多大な戦死者,戦傷者を出している。日本軍が勇敢で強かったということです。

1ケ月持ちこたえましたが、 貧弱な武器しかない日本軍は、全滅しました。
全滅はしましたが、アメリカ軍のほうが死傷者数では上回っています。

<書籍>自衛隊員必読の書

我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実 田中徳祐
容赦なき戦争 太平洋戦争における人種差別  ジョン・ダワー(カルフォルニア大学教授)

硫黄島いまだに玉砕せず 上坂冬子

人種戦争 ・レイスウオー ジェラルド・ホーン
上記の本は、自衛隊員必読の書籍です。日本人全員にとっても必読です。

<補足>アメリカは、”白色人種”の利益を代表し日本と戦う
日米戦争を起こしたのは誰か フーバー大統領回顧録を論ず。より引用

茂木弘道
ルーズベルトは、人種差別主義者で、スミソニアン研究所の文化人類学者 アールス・ヒルデリカをホワイトハウスに招いて、

”日本人全員を、温和な南太平洋の原住民と強制的に交配させて、やるきのない、 無害な民族に作り替える計画をたてたい”と研究を命じたそうです。

しかも1939年、40年に近いころに改訂されたオレンジプランでは その目的がこう書かれている。

”アメリカは、”白色人種”の利益を代表し、英仏蘭と連合し、”黄色人種”の 日本と戦う”と。p40
藤井厳喜
人種戦争は日本人が意識する以上に、向こう(アメリカ)が意識していた ということですね。

ルーズベルトが大統領執務室で日本兵の遺体から切り取った骨 からつくったナイフで封筒を開けるという、気の滅入る写真が 象徴していた。との報告がある。”(p313)と記している。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 19:16 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
人間に対する悪であるということを認識せず アメリカ人は、いまだになんの反省も、自覚もないでしょう [2017年11月24日(Fri)]
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人間に対する悪であること、悪を悪として 認識せずして、平気で日本人を虐殺しているというのは、 人種差別という”悪”がこの戦争で 表面化したことです。

戦勝したアメリカはこの虐殺をオープンにしませんでした。
敗戦後の日本では、捕虜虐待という罪を負わされ,B級戦犯として多くの人が処刑されました。

投降したり、捕虜となったり、戦傷して無抵抗の日本人を虐殺したこと について、アメリカ人は、いまだになんの反省も、自覚もないでしょう。

再度、繰り返します。アメリカ人は、いまだになんの反省も、自覚もないでしょう
リンドバーグ著・第二次大戦日記に次の記述があります。

要約です。「翼よ、あれがパリの灯だ」で有名な初の大西洋横断飛行の チャールズ・A・リンドバーグ氏が従軍した時の日記(記録)

「1944年6月21日(水) 偵察隊の一人が日本兵”捕虜”に煙草と火を与えた。 煙草を吸い始めた途端に 日本兵”捕虜”の頭部に腕が巻きつき喉元が 「一方の耳元から片方の耳元まで 切り裂かれた」のだった。

1944年6月26日(月) ニューギニア戦線で2000人の日本人捕虜を 飛行場に連れて行き 機関銃を乱射して殺害しました。

1944年7月24日(月) そこには1人の日本軍将校と十人〜12人の日本兵の死体が、 切り刻まれた 人体だけが見せるような身の毛もよだつ姿勢で四肢を伸ばしたまま 横たわっていた。
頭蓋骨を覆う僅かな肉片だけが残っている。

1944年8月6日(日) 「オーストラリア軍の連中はもっとひどい。日本軍の捕虜を 輸送機で南の方に 送らねばならなくなった時のことを知っているかね? あるパイロットなど 僕にこう言ったものだ・・・。

捕虜を機上から山中に突き落とし ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告しただけの話さ」  (或る読者より)

出典、『孤高の鷲 リンドバーグ第二次大戦参戦記 』上下
学研M文庫  著者/訳者名 チャールズ・リンドバーグ/〔著〕 新庄哲夫/訳
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:25 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
読書のすすめ 『孤高の鷲 リンドバーグ第二次大戦参戦記 』上下 日米戦争を根底から見直そう  [2017年11月23日(Thu)]
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歴史的事実というものを客観的に考えることだと思う。得てして、歴史は勝利者の思惑と自己賛美になっていることが多い。勝利者の悪は隠ぺいされるのが常であることを知っておこう。

アメリカ軍による日本兵の虐殺 (70年前の日米戦争)

日本の敗戦を冷静に見直す月であろうと思います。いまさら何故という人も いるとは思いますが、70年前を日本人は思い出さねばならないと思います。

”日本軍は、アメリカ軍に捕まると、殺されるから、死ぬまで抵抗して戦った。”

日本軍が全滅するまで戦った理由は、その勇敢さによりますが、 捕虜となっても殺されるということを兵士は知っていたようです。

”人種戦争・レイス・ウオー”

”人種戦争・レイス・ウオー”の中にも記述がありますが、アメリカ軍による日本軍人、 或いは民間の日本人に対する残虐行為は、想像を超えるものです。

沖縄戦で子供を抱えた日本婦人を一斉射撃で抹殺するなどの記述もあり、 サイパン島で、 アメリカ軍に追われた日本婦人が崖の上から次々と海に飛び込む映像が、 昔、放映されて いました。

アメリカ軍に捕まれば集団で強姦され殺されるので 飛び込んだのであろう と思われます。事実として日本婦人に対するレイプして殺すというようなことが おきていました。

日本軍の玉砕・全滅

各地での日本軍の玉砕は、自ら玉砕したのではなく玉砕させられた。皆殺しにされた という風に理解すべきです。
降伏するもの、負傷したもの(自決したものも多かったでしょうが) など多数いたでしょうから。

憎しみを超えてというべきかどうか、戦時中のアメリカ軍の残虐行為の実像を 直視すべきであろうと思います。

敵国であるアメリカ軍が日本人を 人間として扱っていなかったこと、 虐殺の対象でしかなかったのです。
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読書のすすめ 4 人種戦争 レイス・ウオー 太平洋戦争 もう一つの真実 ジェラルド・ホーン  是非、読んでいただきたい本です。  [2017年11月22日(Wed)]
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第二次世界大戦(大東亜戦争、太平洋戦争)の歴史的意義を日本人として考え直すことが大切であろうと思います。今まで学んできた歴史観に疑問を持つことです。

この本が指摘する人種間戦争という側面を認識しましょう。白人優越主義、白人フアーストの考え方は根が深く、これからもなくなることはなく、現在、台頭してきています。

植民地から独立へと向かう契機

日本は結果として負けたが、アジアの人々に勇気を与え、 植民地から独立へと向かう契機になったことが、日本が果たした 歴史的功績であったといえるのではないか。

本書の中では、香港でイギリスを打ち破ったからのことが多く書かれている。

また、オーストラリアやニュージーランドが、日本軍の侵攻におびえていた こととかなどにも触れていて興味深い。

一部よく理解できないところもあるが、人種差別、人種戦争という視点がある のだということを指摘された思いである。トインビーの言葉を日本人としてかみしめることにしたい。

歴史的な偉業であった。
“これは、まさに歴史的な偉業であった。日本は白人のアジア侵略を止める どころか、帝国主義と植民地主義と人種差別に終止符を打つことを成し遂げた。”
アーノルド・トインビー 1956年(昭和31年)

<参考>
絶版になっている貴重な記録。
リンドバーク第二次世界大戦参戦記 チャールズ・リンドバーク

アメリカ軍、或いは連合国軍の残虐行為を書いてあるもので残念ながら現在は絶版となっている。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:58 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
アメリカにとって日本人が犯した最大の罪 読書のすすめ 人種戦争 レイス・ウオー  [2017年11月21日(Tue)]
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白人の優越思想

 もともとキリスト教は、異教徒に不寛容でありしかも白人優越の思想 であるから、異教徒である日本人など黄色のサル、ジャップとして人間 として扱っていなかったということをまず認識しなければならない。

白人であるアメリカ兵からすれば日本兵は戦時国際法などの適用外の扱いで あったということだ。

そのアメリカ軍から極東国際軍事裁判で日本が、戦争犯罪者として裁かれるとは。
しかも、日米戦争はルーズベルトにより仕掛けられた戦争であった。

アメリカ人にとって日本人が犯した最大の罪

“アメリカにとって日本人が犯した最大の罪は、アジア主義の旗を掲げて, 有色民族に誇りを抱かせることによって、白人の誇りを貶めたことだった。”(p26)

日本軍が、戦争当初、香港のイギリス軍を打ち破り、フランス領ベトナムで フランス軍を追い払い、シンガポールのイギリス軍を降伏させ、 イギリス海軍の戦艦を撃沈させ、 フイリピンにいたアメリカ軍を撃破しマニラを占領した。

マッカーサーは命からがら、フイリピンから脱出した。 フイリピンの人々にとっても、日本軍がアメリカ軍を打ち破ったのは 大きな驚きであったに違いない。

そして、インドネシアでオランダ軍を降伏させ、アメリカ兵、イギリス兵など 5000人を捕虜とした。

白人優位で、白人にはかなわないと 思っていたアジアの人々を自分たちと同じ人種の日本人が勝ったのだから、 白人優位の神話を打ち砕いたという結果をもたらしたのである。

注、オレンジ計画 アメリカの対日侵攻50年戦略 エドワード・ミラー著より引用

結局、統合計画委員会は、”最初から英仏蘭と連合し、(中国は連合国にいれない)、白色人種の利益を代表して日本と戦う”計画を検討することを決定した。 p259

アメリカ軍は、日本との戦争を白色人種と黄色人種との闘いと決定していたということ。
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読書のすすめ  2 人種戦争 レイス・ウオー 太平洋戦争 もう一つの真実 ジェラルド・ホーン  平成27年7月初版 “白旗を掲げて日本兵が投降してきても、捕虜としない [2017年11月20日(Mon)]
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読書のすすめ  2 人種戦争 レイス・ウオー
太平洋戦争 もう一つの真実 ジェラルド・ホーン
 平成27年7月初版

“白旗を掲げて日本兵が投降してきても、捕虜としない

また、白旗を掲げて日本兵が投降してきても、捕虜としないで ほとんどの投降兵を殺してしまっていた。英語がわかるものを生かし、 あとは捕虜にせず、虐殺してしまっていた.

日本兵の“死人に口なし”という虐殺にあっていた。

東条英機の“戦陣訓”“生きて虜囚の辱めを受けず”はアメリカ軍 との戦いには、皮肉にも最適な訓示であった。 虜囚となる前に白旗を揚げてもほとんど虐殺されたのであるから。

戦争ニュースでアメリカ軍が火炎放射器で日本兵を焼き殺す姿を放映していた。

子供の頃見た映画の始まる前にニュースとして放映されていたのが、 たぶんアメリカ占領軍の指示であろうが、戦争ニュースでアメリカ軍が 火炎放射器(ガソリンに火につけ放射する兵器)で、或いは手りゅう弾で、 日本兵がいそうな洞窟や家屋を焼くなり爆破していたのを放映していた。

日本兵を焼き殺すということで子供心にもいやな気分であった。

アメリカ占領軍が、日本人の大衆の教育の一環として、アメリカが正しく日本人が悪であった。だから殺されているのだということを植え付けるためであったのだろう。

アメリカ軍の日本人に対する洗脳教育は徹底していて、”残虐だったのは日本人だ”というように刷り込まれてしまった人が多い。実際には残虐であったのはアメリカ兵であった。

戦後70年を経てアメリカ人により真相が明らかにされてきたということだろう。平成27年になってようやく初版が出版されてきたということである。
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読書のすすめ 人種戦争 レイス・ウオー 太平洋戦争 もう一つの真実 ジェラルド・ホーン  平成27年7月初版 日米戦争を根本から考え直そう。  [2017年11月19日(Sun)]
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読書のすすめ 人種戦争 レイス・ウオー
太平洋戦争 もう一つの真実 ジェラルド・ホーン
 平成27年7月初版

日米戦争を根本から考え直そう
この本は是非とも読んでいただきたい本である。途中で読むのが嫌になるところもあるが読み通していただきたいと思う。

ジェラルド・ホーンはアメリカ ヒューストン大学教授で 専門はアフリカ系アメリカ人の歴史という人物が書いた 書籍である。

監修者は加瀬英明であり、彼は最後に “本書がひろく読まれることを願いたい”。と結んでいるが 小生も同感である。

アメリカ軍の日本軍に対する残虐行為
日本は、敗戦後主にアメリカ軍による東京裁判で、日本人が 捕虜を虐待したとか、すべて日本が悪いようにアメリカ軍GHQの 宣伝に乗せられ教え込まれてきた。

また、日本が占領したアジアの 国々でも日本が悪いという印象を植え付けられてきた。
だが、日本と戦争をしたアメリカ軍はどうであったのであろうか。

この本は、日本がアジアで果たした役割というものを評価し、 またアメリカ軍の日本軍に対する残虐行為についても書いている。

白人は日本兵の遺体を残虐に扱った、として“アメリカ軍が戦利品 として日本兵の遺体から歯や骨を強奪するありさまや(中略)  日本人の頭蓋骨が戦利品として陳列されているのを見て、 つい最近までのアメリカ先住民の大虐殺を思い出すものもいた。”(p312)

ルーズベルトの恐ろしい姿
“20世紀にアメリカの蛮行がその絶頂期にあったことが、 ルーズベルトが大統領執務室で日本兵の遺体から切り取った骨 からつくったナイフで封筒を開けるという、気の滅入る写真が 象徴していた。との報告がある。”(p313)と記している。

注、アメリカ先住民とは、アメリカインデアン族のことである。

アメリカ大陸に5000万人とも1億人ともいわれる方々が住んでいたが、現在は100万人とも言われている。白人により大虐殺されている。

白人の残虐性は半端ではない。皆殺しである。しかも今もって反省の念は全くない。
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象徴という言葉の意味を考えよう。新渡戸稲造の“象徴” [2017年11月18日(Sat)]
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新渡戸稲造の言説を下記に、引用する。

「象徴」という言葉は 新渡戸が日本文化を知らない西洋人にわかるように使用した、に過ぎない。

「してみるとコクタイは、最も単純な言葉に戻してみると、 この国を従え、我国の歴史の始めからそれを統合してきた ”家系”の長による、最高の社会的権威と政治権力の保持を意味する。

この家系は国民全体を包括すると考えられる ー というのは、 初代の統治者はそお親類縁者を伴って来たし、現在人口の大部分を 形成しているのは、それらの人々の子孫だからである。

狭義においては、その”家系”は統治者のより直系の親族を含む。 こうして天皇は国民の代表であり、国民統合の象徴である。

こうして人々を統治と服従において統一している絆の真の性質は、 第一には、神話的血縁関係であり、第二には道徳的紐帯であり、 第三には法的義務である。」

(『日本ーその問題と発展の諸局面』183-184頁, 新渡戸稲造全集第18巻、2001年、教文館)

憲法改正の論議が行われようとしているが、憲法上で表れている象徴の意味をよく考えねばならない。

まさか新渡戸稲造の思考を取り入れたというわけでもあるまいと思うが。
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異民族に支配されるのは、日本の歴史上で初めてのことであることを認識することだ。 [2017年11月17日(Fri)]
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 もっと重要なことは、日本が異民族に占領され、そしてその後も その軍隊が72年たった今もそのまま日本の土地を占拠したままというのは、 長い歴史を持つ日本民族にとって初めての事態である。

日本の歴史上で初めてのことであることを認識することだ。

昔、蒙古の来襲をはね返し、室町末期に日本を植民地にしようと 虎視眈々と狙いいていたイスパニアなどを、鉄砲で武装した武士団が あきらめさせた。

日本以外の東南アジアの諸国は西欧諸国の植民地となった。

また、明治維新の折にも、中国でアヘン戦争を起こしたイギリスやペリー艦隊を率いたアメリカなどにも屈せず独立を貫いた。

アメリカはその100年後に、ルーズベルトは日本に対する石油の禁輸などの 経済封鎖を行い“弾を撃たない宣戦布告”を実行した。(フーバー元米国大統領回顧録)

日本が石油を求めて” 南進”せざるを得なくなるように仕向け、ルーズベルトの仕掛けどうり、 “日本に先に撃たせる”という罠にはまり、史上最悪の愚策である真珠湾を攻撃してしまった。

まんまとアメリカの狙いと罠に落ちて、“先に奇襲攻撃したのは日本だ、 きたないジャップだ”という悪名を広め、アメリカによる原爆の投下、無差別爆撃で日本は敗戦して 占領された。

アメリカのカルフォルニア州ぐらいの国土しかない日本なのであるから、 日米戦争は、日本に勝算は全くなかったのであった。アメリカは、勝てるとわかっている戦争をしたのだ。

日本の歴史始まって以来、初めて、他民族による日本の占領を許したという ことは日本人としてどういうことなのか。

そして、アメリカ軍が当時占領した 日本の土地を、70年たった現在も占拠していること自体を、長い歴史の中で日本民族に とってどういうことを意味するのかよく考えねばならない。

日本は、他民族に守られなければ(いざというときは守らないと思うが)生存・ 存続できない民族であるのかどうか熟考する時でもある。
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1945年の終戦記念日という言い方は正しいのであろうか [2017年11月16日(Thu)]
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終戦なのであろうか。 1945年に入ってからアメリカによる無差別爆撃により非戦闘員である 民間人も多くの人が亡くなった。

民間人だけで80万人、軍人をいれると 310万人もの日本人が戦争の犠牲になった。
どう考えても、とても“終戦”などといえるものではない、

敗戦を認めたく ないから、悔しいから言葉の上で終戦と置き換えているのであろうか。
終戦という言葉は、言葉をあいまいにして本質を見ないようにしている としかみえない。

1945年の敗戦とその後の占領と、戦後71年たって現在もそのアメリカが 占領していた当時のままの占領地を占拠してそのまま居座っている。

アメリカ軍人、軍属はパスポートなしに自由に勝手に出入りしており、 日本はその実態は全く把握できない状態なのである。

そして、東京はもちろん 関東の大部分の空は、アメリカの空軍行動範囲であり、アメリカ軍機以外は、 日本の民間機などは首都東京の上空を飛ぶことすらできないのである。すこし緩和されるようだが。

そういう状況下にはあるが、中国の勃興が急速にすすみ、いずれ日本の3倍の規模になるという。日本は独立性、自立性を確保しながら、多くの国と同盟を結んでいかねばならないだろう。

アメリカに対しても隷属ではなく、独立しつつも手を結んでいくという新しいパートナーシップを確立していかねばならないという政治の局面に差し掛かっている。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:35 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
東洋医学の経絡図 腰痛の改善には東洋医学の鍼(針)が良い [2017年11月15日(Wed)]
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東洋医学は、中国では中医学として、医療として認めれれており、 その治療に携わる人は中医師として国家資格が与えられている。

中国では鍼灸マッサージが正式に認めれれているが、その手法は、 日本のマッサージとはかなり異なるようである。

経絡とは、いわゆるツボという治療のポイントを指すが、 身体のなかの“気”の流れの通路とでもいうもので、西洋医学でいう、 血流、とリンパ液の流れにほぼ一致している位置にあると思う。

そのツボは中国3000年の治療から発見されたツボであるが、 この位置が何故ツボになるのかということは、科学技術が進歩 して検査技術が発達している現在でも、いまだ解明できず、 ブラックボックスの中にあるといっていい。

人間の体には、現在の技術をもってしてもその内容がはっきり しないブラックボックスがかなりあるようだ。

医師に診察してもらって、検査を徹底的に行っても“体がだるい” という原因がわからないというようなことがままある。

そのようなときに、東洋医学の鍼灸のツボが効くこともある。 体のブラックボックスと鍼灸のブラックボックスが共鳴する という現象かもしれない。

3000年の臨床治療から発見させたツボという不思議な 治療ポイントであるが、いずれのの効用について科学的に 解明される日が来るかもしれない。

経絡図
東洋医学の経絡は、人間が生きるためのエネルギーである 気・血を循環させる通路で臓腑と体表を結ぶ全身に分布する ルートのことです。

経絡には主に正経の12本と任脈と督脈を 加えた14経絡がある、

下の絵は、リンパマッサージを自分で行っているもの。足をやさしくマッサージする。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:03 | 日本人の健康に直結 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
大東亜戦争で日本が成し遂げた偉業・歴史的意義 アーノルド・トインビー の1956年(昭和31年)の言葉である。 以下引用  [2017年11月14日(Tue)]
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大東亜戦争で日本が成し遂げた偉業・歴史的意義

第二次世界大戦(大東亜戦争―日本の呼称・太平洋戦争―アメリカの呼称) における、日本が果たした役割について公正な立場からの評価がある。

イギリスの歴史家で、“歴史の研究”などを著したアーノルド・トインビー の1956年(昭和31年)の言葉である。 以下引用

“日本は第二次大戦において、自国ではなく大東亜共栄圏の諸民族に 思いがけない恵みをもたらした。

それまで、アジア・アフリカを200年以上の長きにわたって支配してきた 西洋人は無敵であたかも神のような存在であったと信じられてきたが、 日本人は人類の面前でそうではなかったことを証明してしまった。

これは、まさに歴史的な偉業であった。

日本は白人のアジア侵略を止めるどころか帝国主義と植民地主義と 人種差別に終止符をうつことを成し遂げた。“

1945年の時点にかえって冷静に日本が果たした役割を認識することだ。

現在は、東南アジアの多くの国が第二次世界大戦のあと独立を果たしたが、その契機となったのは 日本が初戦当時、香港やシンガポールにいた白人のイギリス軍を打ち破り、 ベトナムにいた白人のフランス軍を追い出したことだ。

また、フイリピンにいたアメリカ軍等を打ち破っていったことにより、 白人が優位であるという神話を破壊したことが大きい。

フイリピンでは、第二次世界大戦ー大東亜戦争の前に、フイリピンの独立運動がおこり、独立戦争をしたが、アメリカ軍に鎮圧され、50万人とも言われるフイリピン人が虐殺された。

フイリピン人から見れば、白人と戦っても勝てないと思っていた、長身で大柄なアメリカ軍に、背の低い小柄な日本軍が打ち勝ち、白人たちを捕虜にしたことは、驚きであったことだろう。

アメリカ軍に協力するフイリピン人もいたが、アメリカ軍はそのフイリピン人の反乱を恐れ、軽機関銃を絶えず、フイリピン人に向けていたという。
<データ>オレンジ計画 エドワード・ミラーから。

ベトナム 戦前はフランス領仏印と言われていた。フイリピンと近い位置にある。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:48 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ベトナム・ダナンにて安倍首相と習近平国家主席との歓談が行われた。 [2017年11月13日(Mon)]
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数年前には、習近平は苦虫をつぶしたような表情であったが、今回の笑顔は、安倍の友好的な姿勢が習近平を動かしたともいえるだろう。

中国が主導する一帯一路(シルクロード構想)に日本が賛意を表明し協力的であることが大きなフアクターとなっているであろう。

しかし、安倍は、アメリカのトランプ、ロシアのプーチン、中国の習近平とも互角に話しができるようになったことは大きな前進である。

昨年のオバマ政権の時は全てアメリカの意向に沿ってしか動けなかったことからすれば外交面では日本は注目される立場になってきた。

イギリス、ドイツの首相が少し影が薄くなってきたと感じるのは安倍の過剰評価となるだろうか。
日中韓にて経済連携を深めれば新しい展望が開けてくる。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:09 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
常に備えを怠るな 愚かなものは備えを十分にする知恵がなかった [2017年11月13日(Mon)]
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前日のブログのその2 常に備えを怠るな 
キリスト者の注釈からの引用です。しかし、小生の私見では、 このたとえは、やはり常に備えを怠るなという教訓でしょう。

愚かなものは備えを十分にする知恵がなかったということで、 愚かなものになるなということを示していると思います。

キリスト教は、砂漠と岩山と乏しい耕地しかないところから 生まれた宗教で、灼熱の太陽のもとで、しかも肉食を主とする種族 (白人)の荒々しい生きざまを制御するための教訓と戒律を 定めたもとと読み取れます。

人生を生きていく上での訓戒と歴史を表した神話とも読めます。

海と、豊かな緑と、清らかな河川と、豊かな耕地と、雨にも恵まれ 四季の季節感がある地域から生まれた宗教とは発生の背景が 異なるのでしょう。しかも農産物(米)を主食としています。

日本は、多くの神に守られているという信仰が風土の中にあり、それが多神教というべき、それぞれの神を敬う風習が、日本人の心の底に流れています。

いかなるときも、常に備えを怠るな という教訓は必要なことであり、日本人を守るのは日本人しかないということを認識し、常に備え(自衛)を怠るなという教訓を生かしていきましょう。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:41 | 読書のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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