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ロシア、外交官の国外退去に「相応の対応」警告 By Reuters Staff [2022年04月05日(Tue)]
外交官にもいろいろあり、正規の国を代表する仕事のものもいれば、軍事関係、防諜、謀略・スパイ担当の外交官もいる。

日本のアメリカ大使館にもCIA職員が外交官の資格をもち、日本の国内を動き回っていることは周知の事実だ。ロシア大使館にも元KGB関係の職員が外交官資格で駐在しているであろう。

ロシアの大統領はスパイ・謀略機関上がりであるので、謀略・破壊・軍事の専門家を外交官資格で多数海外の国々に派遣していると思われる。

明らかに謀略活動に従事しているとわかる外交官は、その動きは各国の防諜組織によって確認されているであろうから、それらの外交官は退去勧告はやむを得ない処置である。

軍事・謀略関係の外交官を”このましからざる人物”と表現しているのであろうが、ドイツ、フランスでは目に余る活動をしていたのであろう。

日本でもロシア大使館の”好ましからざる”外交官には尾行などがついて常時、監視していると思うが好ましからざる動きが表面化した時は退去を要請することになるだろう。


データ
イギリス・ロイター2022・4・5

[5日 ロイター] - ロシアの安全保障会議副議長を務めるメドベージェフ前大統領は4日、西側諸国によるロシア外交官への国外退去命令に相応の措置で対応する考えを示した。

ドイツは4日、ベルリンのロシア大使館に勤務する「相当数」の職員を「好ましからざる人物」に指定。フランス外務省もロシア公館職員の国外退去を決定したと発表しており、外交筋によると35人が対象となる。

メドベージェフ氏は対話アプリ「テレグラム」への投稿で「(ロシアの対応は)釣り合いの取れた措置になる。二国間関係に打撃になるだろう」と述べた。

また「こうした動きが続けば、西側大使館の扉を閉めることが適切になる」とし、「最後には互いに銃の照準器を通して相手を見るしかなくなるだろう」と述べた。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:22 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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