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ロシア商船への給油拒否、地中海の欧州主要港 ロイター編集 [2022年04月03日(Sun)]
日露戦争のおり、ロシアのバルチック艦隊がヨーロッパより極東の日本近海に派遣されたときに、イギリスが日英同盟をたてに、ロシア艦隊に給油を拒否した。

そのためロシアのバルテック艦隊は長期の航海を強いられ、ロシア軍が疲労から士気が減退しているところで日本海軍の連合艦隊よって対馬海峡で撃滅させられた。

そのことを思い出しながら、地中海の沿岸諸国が、ロシア船に対して船舶給油を止めることは、大きな意味を持つ。世界がロシアに対して船舶燃料の供給を止めることはロシアを壊滅させる。

ロシアの石油タンカーの燃料を止められると、ロシア経済は大打撃を受ける。


デー多
イギリス・ロイター2022・4・3

[1日 ロイター] - スペインやマルタなど欧州の主要港で、給油業者がロシア船籍の商船に対する補給を取りやめたことが分かった。事情を知る業界関係者5人が明らかにした。ロシアの輸出には新たな打撃となる。

地中海の主要な給油地を失うことで、バルト海からアジアへ向かうロシアの石油タンカーは補給に問題を抱えることになると、複数の海運関係者は指摘する。原油という可燃性の物質を積んだまま海上で立ち往生する可能性もあり、安全上の懸念もあるとしている。

「欧州の港が給油を拒否したことで、複数のタンカーが他国で給油するため遠回りせざるを得なくなった」と、このうちの1隻の動きに詳しい関係者は明らかにした。

給油業者が補給を停止したのは複数の要因があり、「自主制裁」と関係者が呼ぶ対応もその1つ。ロシア側との契約を拒否することで、企業が自ら西側諸国による次の制裁措置を先取りしようとしているという。

金融機関が制裁対象となり、支払いに問題が生じていることも船舶用燃料の取引を複雑化させている。たいてい米ドル建てで決済されている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 21:23 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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