中国で130万カ所超に5G基地局を設置 [2021年12月23日(Thu)]
中国の携帯電話の新しい通信網が。130万か所建設されほぼ全国土をカバーするようになったとみられる。5Gの通信網が中国の通信網の主力となる意味を考えねばならない。
日本の5Gの通信網はどのようになっているのであろうか。基地局の設置で中国に後れを取ってはならない。現代と未来を先取りする競争を日本と中国で行わなくてはならない。 データ ロシア・スプートニク2021年12月22日, 16:50 中国では携帯通信の新しい標準規格の対応地域の拡大プラントの一環として、130万カ所に5G基地局を配置した。 昨年末の時点では、同国の基地局はおよそ58万カ所に配置されている。 中国の「第5世代」の通信加入者総数は、現在、4億9700万人にのぼる。予想では、2023年までに加入者数は5億6000万人を超える。 報道によれば、同国では5Gサポートの携帯電話の普及は、1月から11月の期間で2億3900万人に達し、昨年同時期比で65.3%増となっている。 関連記事 米国で懸念 5Gの通信障害が航空機の器機に悪影響 アップル、自社製5Gモデムを搭載したスマホ生産へ |