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日建設計、サンクトペテルブルクで展覧会 公共交通中心のまちづくりをロシアに紹介 [2021年10月30日(Sat)]
日本を代表する設計会社 日建設計がロシアで新しい都市の作り方を実践している。かなり大規模な町全体の設計であるようだ。モスクワ郊外に新しい街を新設すると聞いた。

ロシアでその構想と実用性が評価されている。

日本のの街の造りは、市民の利便性を重視した機能的な構造をもっている。いわゆるターミナル駅を基幹にして、バス網、自動車道路網など交通網を整備し商業施設を併設している。

住んでいる日本人は意識しないが、古いヨーロッパの都市では石の建築であることもあり、それを近代的な町に作り変えるのが難しいようだ。

日本は、第二次世界大戦でアメリカ軍の爆撃により都市は焼野原に化したので、そこから苦労して新たな町を立ち上げていった。皮肉なことに機能的な街ずくりが可能となったのである。

データ
ロシア・スプートニク2021・10.30

ロシアの芸術の都サンクトペテルブルクの「建築家の家」で、日本を代表する建築設計事務所・日建設計の展覧会「TOD・駅と都市の統合開発」が開催中だ。

日建設計は、世界中で、公共交通機関に基盤を置いた利便性の高いまちづくりを進めている。展覧会は、ロシアを含む、世界中のプロジェクトを紹介するものだ。

ロシアはまだまだ車中心の社会。大都市は例外なく、ひどい渋滞に悩まされている。公共交通の利用を前提にした、快適なまちづくりへの転換が求められている。

筆者:徳山あすか

日本の「当たり前」TODが、ロシアで注目される理由

TODとは、「Transit Oriented Development」の略。公共交通機関を中心にして、駅や住宅、商業施設等が一体となった都市開発の手法である。

日本は長年、鉄道建設を軸に都市を発展させてきたので、私たち日本人にとっては当たり前かもしれないが、世界の他都市では画期的なことなのだ。

他えば東京では駅とデパート、オフィスビルが地下でつながり、雨の日でも路上へ出ずに仕事へ行ったり、買い物ができる。

ロシアでは、鉄道網が発達した首都モスクワであっても、そのような駅はまだ数えるほどしかない。かつて、駅は治安が悪い場所で、公共交通は所得の低い人が使うものというイメージがあったことも、一因だろう。

ところがここ数年で状況は一変、TODという言葉を頻繁に耳にするようになった。TODの考え方を生かして作られた公共空間は、とても便利だということに人々が気付きはじめたのである。

これを追い風に、日建設計はロシアにおいて様々なコンペを勝ち抜き、巨大プロジェクトを手がけている。

ロシアの最大手銀行ズベルバンクのオフィスビルや、モスクワ・リージスキー駅におけるロシア鉄道本社、ウラジオストクのマスタープランなどだ。昨春には石油会社「ガスプロムネフチ」が実施したサンクトペテルブルク・オフタ岬の開発国際コンペで優勝した。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:54 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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