米フェイスブック、ガザ戦闘巡る投稿監視に特別チーム設置
By Reuters Staff [2021年05月20日(Thu)]
巨大メディアの影響が非常に大っきいので、ある程度過激な書き込みを防止することは必要だ。ただし、フエイス・ブックがどういう基準で制御するのかが不明である。
公平な表現であることが不可欠であり、言論の自由との関連からガイドラインを明確にすべきであろう。 データ イギリス・ロイター 2021・5・20 米フェイスブックは19日、イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの戦闘に関して同社プラットフォームに投稿されるコンテンツに24時間態勢で対応する特別チームを立ち上げたと発表した。 ガザ戦闘を巡り、SNS(交流サイト)には偽情報やヘイトスピーチ、武力行使を呼び掛ける投稿が出回っている。 フェイスブックのコンテンツポリシー担当バイスプレジデント、モニカ・ビッカート氏は電話会見で、状況を注意深く監視し、同社の基準に違反するコンテンツを迅速に削除できるようにする狙いがあると説明。 フェイスブックの広報担当によると、グローバル問題担当責任者のニック・クレッグ氏を含む幹部は18日に、パレスチナ自治政府のシュタイエ首相と電話で協議した。 ポリティコは先週、フェイスブックの幹部らがビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でイスラエルのガンツ国防相と会合を開いたと報じていた。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」 |