日産、独ダイムラーの全株式売却へ [2021年05月06日(Thu)]
日産自動車が売却するのは、フランスのルノーの株式でなく、ドイツのダイムラー株であった。
ダイムラーとの関係はパートナーシップを維持するというが、そうはならないであろう。 自動車業界は電気自動車の開発へと舵を切ったが、業界の再編成につながるかどうかはこれからの動きにかかっている、 データ ロシア・スプートニク2021年05月05日 18:45 日本の日産自動車は5日、保有するドイツの自動車メーカー「ダイムラー」の株式をすべて売却すると発表した。 アウディ EV車2030年までに供給開始 日産の発表によると、日産は保有するダイムラーの全株式1.54 %を約 11億4900万ユーロ(約1500億円)で売却する。 売却で得た資金は「電動化の促進に向けた投資など、 事業競争力を更に強化し、高めていくための原資として活用」 するという。 一方、株式売却後も、 ダイムラーとの事業上のパートナーシップに変更はなく、 これまで続けてきた協業は継続するとしている。 一方、株式売却後も、 ダイムラーとの事業上のパートナーシップに変更はなく、 これまで続けてきた協業は継続するとしている。 関連ニュース 自動車メーカーのホンダ 2040年を目標に新車を電気自動車へ切り替え 中国の長安汽車とファーウェイ、年内にAIを搭載した電気自動車 発売の方針 |