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WHO、モデルナ製ワクチン緊急使用登録 中国2社製は来週判断 [2021年05月01日(Sat)]
日本の医療研究機関が新型コロナに対するワクチンを開発に遅れをとったことは、日本の国民に深い悲しみと落胆を与えた。

日本の医療水準は世界でもトップクラスであったというのは錯覚であった。

軍事的に見ても新型コロナに対するワクチンの開発に遅れをとるということは重大な失陥となる。

コロナの蔓延で、アメリカ軍の空母が、多数の乗員を後退させざる得なくなるなるなど、軍事的に無力化したことは記憶に新しい。軍隊は特に軍艦は密集集団化しているだけに。

防衛省は、傘下の病院、防衛大学校などで、ウイルス対抗ワクチンを早急に開発できる体制を今からしっかり準備せねばなない。感染症に対する防疫体制の整備だ。

新型コロナで自衛隊が無力にならないように常時対抗ワクチンを研究開発せることが求められる。

武田薬品も2000億円かけた湘南研究所が研究開発で後れをとったことの痛手は大きいだろう。感染症に対する研究体制の人材確保と研究設備の再構築を行ってもらいたい。

隣接する徳洲会 湘南鎌倉総合病院は早期の段階から新型コロナの感染者を受け入れ治療にあたってきている。病院医師と、研究者と、研究設備と、国からの資金援助で開発体制を再構築してもらいたい。


データ
イギリス・ロイター2021.5.1

4月30日、世界保健機関(WHO)のシモン事務局長補は、米モデルナに加え、中国2企業が製造する新型コロナウイルスワクチンについて、来週末までに緊急時使用リストに登録するかどうか判断すると明らかにした。

[ジュネーブ 30日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は30日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンを緊急時使用リストに登録したと発表した。

米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンなどに続き、5例目となる。

シモン事務局長補はコロナワクチンの平等分配のための枠組み「COVAXファシリティー」の主要なワクチン供給国であるインドが国内感染者の急増により輸出を制限していることなどから、より多くのワクチンを用意することが重要だと述べた。

中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と中国医薬集団(シノファーム)がそれぞれ開発しているワクチンについては、来週末までに緊急時使用リストに登録するかどうか判断する。

Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:22 | 日本人の健康に直結 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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