スペイン・マドリードで大雪、首都機能停止 [2021年01月10日(Sun)]
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スペイン・首都マドリードが大雪で首都機能が停止しているという。車が動けず、そりやスキーで街中を人々は移動しているという。
日本も北日本が大雪となっているが、東京なども注意が必要であろう。大雪災害用にそりとスキーの備蓄が必要となるかも。 データ ロシア・スプートニク2021年01月10日 08:23 強い勢力のサイクロン「フィロメナ」がイベリア半島を直撃し、各地に暴風雨や大雪をもたらしている。 現時点でスペイン全土では4人の死亡が確認されている。マドリードでは除雪作業が追い付かず、首都機能が麻痺した状況となっている。 スペイン政府は今後数日の間に気温が低下することから雨氷が発生するとして、市民に警戒を呼び掛けている。 マルガリータ・ロブレス国防相は国営ラジオの取材に応じた中で、スペイン全土を襲った暴風雨と豪雪について「完全に前例のない事態」とコメントした。 スペインに到来したサイクロンは予想を上回る勢力で各地に被害をもたらしているという。 マドリードやトレドといった大都市では軍が出動し、災害対策にあたっている。 マドリードは国内の中心部にあり、各鉄道事業者の主要な路線が通過することから、電車の運航ダイヤにも大きな乱れが生じている。 また、車での移動が困難となっているため、スキーやソリで移動する人々の姿が随所で見られている。 |



