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日本の家計金融資産、1901兆円 過去最高 [2020年12月22日(Tue)]
ロシアに日本の家計金融資産のことなど報道されたくないが、1901兆円という数字は大きい。過去最大という。

一般的市民のレベルからすればピンとこないのではないか。新型コロナの影響で、失業した人やボーナスなしの人、あるいは半減した人などが多数いるからである。

航空業界、観光業界はボーナスゼロのところがほとんどであろう。福祉介護の分野では半数以上がボーナスなしとなっていると思われる。医療機関も患者激減で苦しい状態である。

ヘルパー派遣では来ないでほしいという利用者が増加している。またデイサービスでは密をきらっていかない人などが出ているなど経営環境は悪化している。

ロシア
ロシア・スプートニク通信 2020年12月21日 15:26

日本銀行が21日に発表した7〜9月期の資金循環統計(速報)によると、日本の各世帯が保有する金融資産の合計額は9月末時点で前年同月比2.7%増の1901兆円となり、過去最高だった。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で消費が抑制されたのが増加の理由とされている。

また日本政府は、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急経済対策として、国内の住民に一律10万円の給付金を支給した。

現金・預金は4.9%増の1034兆円。内訳は、現金が97.4兆円、預金は937兆円だった。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:50 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
中国シノバックのコロナワクチン、ブラジル治験で有効性証明=米紙 [2020年12月22日(Tue)]
日本の医療機関・研究所は中国より優れていると信じていたが、新型コロナウィルスワクチンに関しては、中国に後れを取った。

日本の医療研究機関、製薬会社は、ぜひとも中国のワクチンより実効性があるものを開発してほしいものだ。

日本ではアメリカ・ギリアド・サイエンシズがレムデシビル、日医工がデキサメタゾン、富士フイルム富山化学がアビガンを開発しているが、大量生産ということにはなっていない。

武田薬品が他の9社と連携してグロブリン製剤の開発に取り組んでいるが、試験結果はまだ発表されていない。急いでほしいところだ、新型コロナに感染する人がうなぎのぼりである。


イギリス・ロイター通信2020.12.22

 12月21日、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発中の新型コロナワクチンについて、ブラジルで実施した後期治験で有効性が証明された。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が同ワクチン開発の関係者の話として伝えた。


ブラジルのパズエロ保健相は先週、同国で2月半ばまでにシノバックと英アストラゼネカ のコロナワクチン候補の使用に向けた準備が整う可能性があるとの見方を示していた。


WSJによると、ブラジルは他国に先駆けてシノバックのワクチン「コロナバック」の後期治験を完了した。治験はインドネシアとトルコでも行われている。

ブラジルでの治験はサンパウロ州のブタンタン研究所が主導している。

WSJによると、治験で示されたコロナバックの有効性は国際的に最低必要と見なされている50%を上回った。ブタンタン研究所は23日にコロナバックの有効率を発表する見込みだという。

同研究所とシノバックはロイターのコメントの求めにこれまでのところ応じていない。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 08:32 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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