WTOパネル、日本の訴え支持 韓国ステンレス棒鋼関税巡り [2020年12月01日(Tue)]
世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会の判断は正当なものである。韓国は特に文政権の偏見による政治の運営が、2国間の正常な関係を阻害している。
70年前は日本と同一の国家であったのであるから、韓国として独立しても、隣国として仲良く共同歩調をとっていきたいものである。 同じ国家としても差別があったことへの反発があるとは思うが、日本の敗戦後70数年を超えてきているのだから、そろそろ和解してもいいのではないだろうか。 データ イギリス・ロイター編集2020.12.1 [ジュネーブ 30日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は30日、韓国のステンレス棒鋼関税を巡り、日本の訴えを支持する判断を示した。 韓国は2004年、日本による不当に安い輸出が地元業者を阻害しているとして、日本製ステンレス棒鋼に15.39%の関税を課した。 WTOは18年にパネルを設置。日本は、関税がない場合、日本からの輸入が急増することを韓国は証明していないほか、日本の業者は特殊鋼など高価格帯の製品にシフトしているため、韓国の業者を阻害していないと主張していた。 韓国は声明で、判断を不服として最終審に当たる上級委員会に上訴する方針を表明した。ただ、上級委は委員が補充されておらず、機能不全に陥っている。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」 |