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コラム:コロナ感染の再襲来、日本経済の打撃と対策はどうなるか=熊野英生氏 By 熊野英生 第一生命経済研究所 [2020年11月19日(Thu)]
新型コロナの第三波が来ている。アメリカでは桁違いの感染者の増加に見舞われている。欧州でも都市封鎖が再び行われ、公立学校の閉鎖も起こっている。

経済活動の停滞は再び深刻な様相となってきている。日本でも感染者が過去最高水準に足してきている。ここは用心をしなければならない年末となりそうだ。

データ
イギリス・ロイター2020.11.19

[東京 2日] - 英独仏など欧州では、コロナ感染者の増加ペースが3、4月を上回って第2波を迎えている。

米国でも3、4月の第1波、6、7月の第2波、それに続く第3波に見舞われている。11月中旬からはクリスマス商戦が始まり、そこで個人消費が不振に陥る懸念がある。


 11月2日、英独仏など欧州では、コロナ感染者の増加ペースが3、4月を上回って第2波を迎えている。

すでにダウ平均株価.DJIは、第3波の感染リスクを織り込んで大きく下落している。

まだ、市場には11月3日の米大統領選を前にした熱気があり、今後のクリスマス商戦の悪化までは織り込み切れていないと感じられる。

誰が大統領に決まっても、感染拡大の第3波がもたらす打撃の大きさは、それほど変わらないだろう。

日本の累計感染者数は10月29日に10万人を超えたが、米国の1日当たりの新規感染者数は約10万人(10月30日9.9万人)である。

米国の累計感染者数は912万人(11月11日時点)と、日本とは桁違いに多く、どれだけ深刻かがわかる。

<米長期金利上昇と円高リスク>

大統領選挙が終わると、追加経済対策がいよいよ議会を通るはずだ。これは、歓迎されてよいことだが、さらなる財政出動が期待されると、それが米長期金利をさらに上昇させる。


ドル/円JPY=EBSレートは、米長期金利US10YT=RRが上昇してもドル高には向かわず、逆にじりじりとドル安・円高に振れている。

米クリスマス商戦が不振になると、米国の財政出動の強化という思惑と相まって、悪い金利上昇とドル安が進む可能性がある。同時に円高は、日本株の下落を誘う可能性も警戒される。

2021年初のリスクは、欧米だけでなく日本を含めてコロナ感染の波が大きくなることだ。

米経済への打撃次第で、ドル/円レートは従来のレンジよりも円高が進み、同時に株安が起きる展開もありうるだろう。

<再度の自粛要請と政府の対策>

日本では、まだ、再襲来の兆候はないが、冬の寒さが本格化し、季節性インフルエンザの流行とともにコロナ感染拡大が起きると、再び景気が下押しされるシナリオが頭に浮かぶ。

仮に日本にコロナの感染拡大が再襲来しても、医療機関の患者受け入れがひっ迫しない限り、4、5月の緊急事態宣言を再発令することはないだろう。

実質国内総生産(GDP)が年率マイナス28.1%も急落することは回避できるだろうが、それなりの損失が生じることは覚悟せねばなるまい。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:03 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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