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ボルトン元米大統領補佐官 トランプ大統領と金正恩委員長の会談は戦略的ミス [2020年06月24日(Wed)]
アメリカのボルトン元米大統領補佐官は昔から超タカ派で強固路線の主張者である。もともと北朝鮮は軍事力で屈服させるという主張である。

リビア方式すなわち、ーーリビアの核開発の破棄と、元首カダフイ氏の政権転覆と、カダフイ氏の殺害ーーを主張していた人物を大統領補佐官の任用に問題があった。

トランプ氏の戦略的ミスは、ボルトン氏を補佐官に任用した点にある。

北朝鮮もリビアの惨状ーカダフイ氏亡き後、現在も内戦がつずき、リビアは破壊され疲弊しきってしまっているーことを当然知っているので、政権の安定保障と金王朝の存続を要求した。

トランプ氏はこの要求を受け入れていないので平行線のままとなっている。金王朝としては、核兵器を手放したとたん、攻撃され滅亡するのはごめんだという認識である。

しかし話し合いのテーブルに着いたということは平和への一歩前進である。

データ
ロシア・スプートニク2020年06月22日 20:14

テレビチャンネルABCのインタビューで、米国大統領と北朝鮮の指導者の会談が戦力的なミスであったと指摘された。

2018年にシンガポールで行われた米国ドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長との初会談について、ボルトン元米大統領補佐官は、トランプ大統領はなによりも自らのイメージを心配していたと語った。

トランプ大統領がまずはじめに聞いたのは、同大統領の記者会見に参加する記者の数だったという。

トランプ米大統領
トランプ氏、米国のGDPが人類史上最高になると予想

ボルトン氏によれば、トランプ大統領は、北朝鮮の指導者と会談を行い、一緒に写真に写るはじめての米国大統領になることに完全に意識を集中していたという。

同氏はABCに、「このことに多くの注目が集まったが、しかし、私は、これは戦略的なミスだったと思っている。

米国は会談で得られるものは何もなかった、しかし、トランプ大統領は多くのことを獲得した」とコメントした。

また、ボルトン氏は、米朝会談は「北朝鮮の核武装計画の解決という問題で具体的検討は何もされなかった」と強調した。

ボルトン氏によれば、それどころか、トランプ大統領はまったく必要のない譲歩をその場で行ったという。

たとえば、トランプ大統領は金委員長に対し、米国は朝鮮半島での軍事演習を中止することさえ可能だと語った。

ボルトン氏は、「これは、任期がすでに2年過ぎていたのに、トランプ大統領は、米国と韓国は北朝鮮からの圧力に対抗するために軍事演習がどうしても必要だという認識をどうやら持っていなかったことを示すケースとなった」と語った。

また、インタビューでボルトン氏は、米朝会談で危惧した問題について、自身のホワイトハウス回顧録『The Room Where It Happened: A White House Memoir』の中で言及したことを明らかにした。

回顧録でこうした問題が明らかになる前に、トランプ大統領が日本政府に対し、在日米軍基地の維持費を4倍にするよう要求したことが報じられている。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:16 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
北朝鮮 韓国に対する軍事行動計画を延期=朝鮮中央通信 [2020年06月24日(Wed)]
北朝鮮でもテレビ会議が行われたという。金正恩氏は平壌にいないということなのか。

重要会議をテレビ会議という形式で開催できるということは通信設備が進んでいるということか。

瀬戸際政策の復活で、韓国は慣れているからまたかという意識であろう。うんざりとしているのではないか。

データ
ロシア・スプートニク2020年06月24日 09:52

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は党の中央軍事委員会を主宰し、韓国に対して予定していた軍事行動計画の延期を決定した。朝鮮中央通信が伝えた。

韓国の脱北者団体による体制批判のビラ配布計画を巡り、両国の間では緊張が高まっている。

金委員長自ら出席した23日の中央軍事委員会では、「昨今の情勢について評価が行われ、南に対する軍事行動計画は延期」されることが決まった。



韓国「軍事報復しかない」北朝鮮がビラ散布に無人機使用の場合


会議では軍事政策の主要な計画や報告書、各種の決定が審議されたほか、「祖国防衛に必要な軍事力の強化にかかわる国家的措置」を踏まえた文書についても話し合われたという。委員会はテレビ会議の方式で開催された模様。

北朝鮮は韓国の脱北者団体が、金委員長を批判するビラを飛ばし、これを韓国政府が黙認したとして強く反発している。

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ボルトン元米大統領補佐官 トランプ大統領と金正恩委員長の会談は戦略的ミス
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:03 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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