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ミネソタ州黒人死亡、殺人容疑で元警官訴追 検察「最短で立件」 [2020年05月30日(Sat)]
アメリカの白人警官による黒人男性の路上での殺害に対する、ロシアスプートニク通信、アメリカのCNNニュース、英国のロイター通信の3国の通信社の報道を読んでみてほしい。

見出しの付け方内容の趣き、どこを重点としているかなど読み比べて見るのも良いだろう。これには載せてないが見出し写真の掲載の仕方なども興味深い。

”黒人容疑者が白人警官から首を圧迫され死亡した事件”ということをロイター通信が報じている。

データ
英国 ロイターReuters 2020.5.30

[ミネアポリス 29日 ロイター] - 米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人容疑者が白人警官から首を圧迫され死亡した事件を巡り、地元検察当局は29日、この警官を第3級殺人と故殺の容疑で訴追した。有罪判決が下れば、最長25年の禁固刑となる。

逮捕された元警官はデレク・ショビン容疑者。地元ヘネピン郡のフリーマン検事は「証拠はある。

市民が撮影した動画、警官が身に付けていたカメラ、目撃者の証言などだ」と説明。「われわれがこれまでに警官を訴追した中で最短のケースだ」と、迅速な対応を強調した。


事件は25日、警官らが黒人のジョージ・フロイドさんを逮捕する際に膝で首を地面に押し付け、フロイドさんはその後死亡。

フロイドさんが「息ができない」とうめく動画が拡散した。ミネアポリスではその後、抗議活動が発生し、放火や略奪などが続いている。

ショビン容疑者は26日解雇された。現場にいた同僚の警官3人も解雇されており、今後訴追される可能性があるという。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 13:03 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
黒人死亡事件への抗議デモが激化、警察署に放火も 米ミネソタ州 [2020年05月30日(Sat)]
抗議する市民が暴徒化して、警察署に放火して炎上したという。警察官は地上にでれず、ヘリコプターで屋上より逃げ出したという。

新型コロナウィルスどころではなくなった。
アメリカ社会は人種差別が根強い国であることがこういうところで明確になる。

データ
アメリカCNN.co.jp5/29(金) 17:07配信


大規模な抗議デモが激しさを増し、警察署の建物に火が放たれる事態となった

(CNN) 米ミネソタ州ミネアポリスで警官に首を押さえつけられた黒人男性が死亡した事件を受け、現地での警察に対する抗議デモが激しさを増している。

参加者の一部が警察署の建物に火を放つなどするなか、500人を超える州兵が派遣される事態に発展した。

警察署の周辺では前日まで2日連続で抗議デモが開かれていた。28日にも午後から大勢の人々が集まり、夜の10時半を回ってもなお参加者の勢いは衰えることがなかった。

警察は署の建物周辺にフェンスを作っていたが、数千人規模のデモ参加者がこれを突破。取り囲んだ建物の外側に火をつけた。

現場を取材したCNN記者は「建物の中で火災報知機が鳴っている。人々が歓声を上げ、花火が次々打ち上げられる中、警察署の建物が燃えている」と説明した。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:46 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
トランプ大統領、ミネアポリスに州兵派遣の可能性 黒人男性死亡事件 [2020年05月30日(Sat)]
警官による拘束時に被疑者を殺してしまうということはどう観ても容認できない事態である。アメリカは銃規制がされていないから、暴動を起こす側も武装することができる。

アメリカの暴動は其の意味でリスクが高い。他の都市の黒人による暴動を誘発しなければよいが。
アメリカ社会は人種差別が根強いことを再現したということであろう。

日本人も差別される側の人種であるから、アメリカ社会の警察は怖いと観て置かなければ。

データ
ロシアスプートニク2020年05月29日 18:05

トランプ米大統領は、黒人男性のジョージ・フロイドさんが警察に拘束された際に死亡したことに抗議する市民による暴動が続くミネソタ州ミネアポリスについて、市長が状況を管理下に置けなければ州兵を派遣する可能性があると伝えた。

トランプ氏はツイッターに「素晴らしい米国の都市ミネアポリスで起こっていることを傍観することはできない。リーダーシップの完全なる欠如だ。

非常に弱い急進左派のジェイコブ・フレイ市長が措置を講じて市を管理下に置くか、あるいは私が州兵を派遣し、やるべきことをすべて行うかだ」と投稿した。


​ミネアポリスでは27日に大規模な暴動が起き、現在も続いている。市民はアフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイドさんの死を引き起こした警官の行動に抗議している。

28日夜には大規模な暴動された。警察署の警官らは屋根からヘリコプターで避難した。


​今回の事件当時の映像がSNSで拡散され、ミネアポリス警察はフロイドさんの拘束に関与した警官4人を解雇したと発表した。

同市では抗議運動が行われ、破壊行為や放火を伴う暴動に発展した。

Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:27 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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