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「心底怖い」 乗員に迫る新型ウイルス感染リスク、クルーズ船乗員が証言 [2020年02月13日(Thu)]
日夜、船上の乗客にたいし、サービスを義務付けられている乗務員は、恐怖のなかにいるだろう。自分がいつ感染して、死んでしまうのかという恐怖と戦っている。

船の乗務員に対しるメンテナンスも十分に行わなければならない。

それにしても新型肺炎の感染の度合いが早いことに驚かせる。伝染性が早すぎるという感触を持つ。日本でも感染するリスクが高まってきた。

データ
2/13(木) 11:50配信CNN.co.jp

「心底怖い」 乗員に迫る新型ウイルス感染リスク、クルーズ船乗員が証言
新型肺炎の感染が相次いで確認されている「ダイヤモンド・プリンセス」

横浜(CNN) 新型コロナウイルスの感染者が相次いで確認されている大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。

乗員は感染の不安にさらされながら、接客などの業務継続を強いられている。乗員の1人がCNNの取材に応じ、乗員が置かれている状況や今の心境を語った。

横浜港に停泊中の船内では、乗客と乗員3700人あまりが隔離状態にある。感染者は日を追うごとに増え続け、12日には新たに40人の感染が確認されて、ダイヤモンド・プリンセスの感染者は計175人になった。

メディアの注目は多額を払って乗船した乗客に集まる。

だが検疫が続く間、1000人を超す乗員は仕事を続けることを強いられ、感染の可能性もある乗客へのサービスや、船のメンテナンスなどの業務に当たっている。仕事中は制服を着用し、マスクと手袋を着ける。

厚生労働省の橋本岳副大臣はCNNの取材に対し、全員を平等に扱おうとしているとしながらも、乗員には個室がなく、今も仕事を続けなければならない状況にあることは、平等とは言えないと語った。

同船に乗務するインド・ムンバイ出身のソナリ・タッカーさん(24)は、同船を運航するプリンセス・クルーズに2年前に就職した。

2日前からタッカーさんと、同じ船室を使っている同僚に頭痛やせき、発熱などの症状が出て、仕事を休むよう上司から指示され、自分の船室で隔離状態で過ごしているという。

タッカーさんはスカイプを通じてCNNの取材に答え、「食欲があまりなくて発熱が続いている」「みんな心底怖がって、張りつめている」と打ち明けた。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 21:58 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「普通のマスクじゃダメだとネットのニュースでやっていたんだ。『N95』じゃないと防げないって」 「N95」って、何ですか? [2020年02月13日(Thu)]
n95マスクが注目されている。多くのマスクの中で粉じんやウイルスの吸入を防ぐことが出来るアメリカ規格を合格しているのがn95マスクである。

2003年のウイルスが流行した時にも注目されていたマスクである。その当時買い込んだn95
マスクを現在は使用している。

なかなか手に入らないであろうが、見つけたら購入することをお勧めする。マスクの中で防御率が最も高いマスクといっていいだろう。



 データ
朝日新聞 2020・2・13

「普通のマスクじゃダメだとネットのニュースでやっていたんだ。『N95』じゃないと防げないって」

 「N95」って、何ですか?

 大手マスクメーカーによると「N95」マスクとは、粉じんやウイルスの吸入を防ぐマスク。

名前の由来は、米国労働安全衛生研究所(NIOSH)の規格に合格した、つまり米国規格を満たしたマスクのことです。

数字の「95」が使われるのは、直径0・3マイクロメートルの粒子を95%以上除去する効率がある、ということだそうです。

0・3マイクロメートルというのは、スギ花粉の数百分の1で、たばこの煙に含まれる粒子と同じです。

 中国のSNS上では「『N95』マスクでなければ意味がない」といったニュースが連日流れ、通販サイト「タオバオ」では偽の高性能マスクが出回り消費者の混乱を招いていると話題になっています。


「装着したときに鼻の両脇を覆うようにすることが大事」と話す葵佳宏医師=2020年1月27日午後4時20分、東京都港区のインターナショナルSOS、今村優莉撮影

 ちなみに日本でN95に相当するのは、厚生労働省が定める規格を満たした、いわゆる「防じんマスク」と呼ばれるものです。

 一方で、コンビニエンスストアやドラッグストアで手軽に購入でき、花粉症の時などに使う「サージカルマスク」とは何が違うのでしょうか。

 メーカーの担当者は、「『サージカルマスク』は、口からの唾液(だえき)や飛沫(ひまつ)などを飛散させないことを目的に使うマスクです。

サージカルマスクはウイルスなどの『吸入』を防ぐことを目的として設計されていません」と説明してくれました。

 サージカル(surgical)とは英語で「外科の」という意味で、医師や看護師ら医療従事者が使います。

ただ、例えば合併症などがある患者に対する喀痰(かくたん)検査をするときや、結核病棟で診察する場合にはN95が使われます。

検査対象の飛沫を吸い込んでしまうのを防ぐ効果があるからです。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:54 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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