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天国か地獄か、ドローンで監視される社会 新型肺炎対策にドローン、中国が誇示する監視国家の姿 [2020年02月09日(Sun)]
ドローンで監視する社会であることが今回のコロナウイルスの蔓延する中国で明らかになってきた。ドローンにより監視される社会はイメージされてきたが、中国で実現していた。

データ
ロイター2020。2.8

新型肺炎対策にドローン、中国が誇示する監視国家の姿



[ロンドン 3日 ロイター] - 先週のある日、中国・成都市の路上に住民数人が集まって座っていた。小さなドローンが近づいて空中停止すると、話し始めた。


「感染症が広がっているときの屋外麻雀は禁止されています」ドローンから声がする。

「見つかっていますよ。麻雀をやめて今すぐそこを離れなさい」、「子どもさん、ドローンを見てはいけません。お父さんに今すぐ離れるように言いなさい」。

新型コロナウイルスの感染拡大抑止に向けたドローンの「創造的な活用法」だと中国共産党系英字紙グローバル・タイムズが報じたこの動画は、海外の多くの人々にとっては未来のディストピア(暗黒世界)の1シーンに映るかもしれない。

しかし中国政府指導部が、これを誇るべきことと考えているのは明らかだ。動画は中国のソーシャルメディアで拡散され、英語メディアで海外にも紹介された。

この一件は、2つの重要なことを示していそうだ。

第1に、中国はあらゆる手段を駆使して新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようとしているだけでなく、これを機に世界一高度な監視国家である自らの能力を強化し、誇示する可能性が十分にあるということだ。

第2の点は言うまでもないが、小型で無人の媒体やプラットフォームが、大衆の監視だけでなく、直接的な社会統制の手段としても急速に普及しつつあることが鮮明になった。

この傾向は独裁主義的な国々以外にも広がる可能性が高く、民主主義国家はこの点について、これまで努力してきたよりずっと公開かつ参加しやすい議論を積極的に行っていく必要がある。

Posted by メディカルゆう  ゆう東洋医学研究所 at 19:59 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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