中国造船所で新大型空母建造 証拠写真をロイターが入手 [2019年10月20日(Sun)]
ミサイル時代には、空母は過去の戦術兵器でしかないのではないか。陸地から空母を攻撃できるミサイルの射程距離が伸びている。400km位あるとするとその射程圏内には空母を派遣できない。
空母は相手国が弾道ミサイルや対艦ミサイルを持っていない場合には効果があるが、対艦ミサイルを持っている相手国のに近接はできない。 かなり遠距離から戦闘機を発信させねばならないが、それも対空ミサイルで撃墜される可能性が高い。 空母による海戦は、第二次世界大戦における日本とアメリカの戦いで終わっている。中国は空母を持てる大国であるというメンツで建造している、 データ ロシアスプートニク 2019年10月20日 16:17 トピック未来の戦争 世界各国の軍事バランスはどう維持されているか ロイター通信は米国のシンクタンク、戦略国際研究所(CSIS)が提供した衛星写真を入手した。その写真の中には、中国が初の大型空母の建造に着手した様子が撮影されたものもあった。 CSISの専門家らは、高解像度の衛星写真から上海の造船所における大型空母建設用インフラを確認した。 また、専門家らによると、船体は12ヶ月以内に建造され、その後、さらなる組立作業用に特別に作られた港に移されるという。 |