お酒を飲もう。秋田のお酒 まんさくの花
秋田のお酒です。元禄2年創業の伝統の酒蔵で、秋田県横手市にあります。
蔵元は日の丸醸造株式会社と言い、製造量は1升瓶換算で年間?万本程度の 生産量ですが、シングルモルトにこだわり、タンク毎に酒米や造りを変えて 仕込みを行い、それらは一切ブレンドしないで、様々な季節限定品として 売られています。
このまんさくの花の特徴は、低温瓶貯蔵です。搾りたてのお酒をすぐ瓶に詰め、 火入れ(殺菌)を行い冷蔵庫にて貯蔵します。
今では吟醸酒以上のお酒は全て 瓶による貯蔵を行っておりその数は12万本を超えています。
この瓶による貯蔵方法ですが非常に手間とコストがかかる方法ですが、お酒にとって 最良な熟成方法です。
低温瓶貯蔵・生詰めのお酒とはつまり“ひやおろし”と同義です。だからこそ “ひやおろし”が旨いと昔から言われてきました。と蔵元のお話し。