
世界最大級のワイン品評会「IWC」の日本酒部門審査会で味を確かめる審査員=13日、山形市
世界最大級のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の日本酒部門の審査会が13日、4日間の日程で山形市で始まった。
456社から出品された過去最多の1639銘柄から純米大吟醸や純米酒など9部門で最高賞を選び、18日に発表する。
13日は15の国・地域から集まった約60人の審査員が、銘柄を隠すため白い袋に入れられた瓶から日本酒をグラスに注ぎ、味や香りを確かめながら意見を交わした。
IWCは英国の出版社主催で、日本での日本酒部門審査会の開催は2012年の東京都、16年の兵庫県に続き3回目。
データ
2018年5月13日 20:46 琉球新報
付記
酒好きには、ビックニュースである。最優秀賞はどこの銘柄が獲得するか、日本酒のフアンにとっては気になるところである。 5月18日の発表が楽しみである。