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アメリカのボルドン氏 毒ヘビが襲ってきそうなら、かみつかれる前に踏みつぶすものだ。 [2018年04月04日(Wed)]
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このほどタカ派を側近に登用

トランプ米大統領の新たな国家安全保障担当補佐官のボルトン氏は北朝鮮との戦争も辞さないとの立場だ.

 だが、トランプ氏は自分が戦争も辞さないと考えていると周囲に思われたがっている。

同氏は先月、米が2003年にイラクに武力攻撃したのは「史上最悪の決断だった」と非難していたにもかかわらず、国家安全保障問題担当の大統領補佐官にジョン・ボルトン元国連大使を据えた。

もはや米国のイラク戦争を擁護する人はほぼいないが、ボルトン氏はいまだにイラク戦争擁護派だ。

北朝鮮やイランへの先制攻撃も支持している。

昨年、ルーズベルト元米大統領の発言を引用しつつ「毒ヘビが襲ってきそうなら、かみつかれる前に踏みつぶすものだ。

我々にとって北朝鮮とイランが保有する核兵器や弾道ミサイルは、21世紀の毒ヘビだ」と述べていた。

データ
日本経済新聞 2018・4.4

付記
北朝鮮をめぐる動きが、このところの最も重要な政治の動きとなる。戦争か平和かの分かれ道に差し掛かっている。

北朝鮮、韓国、中国、ロシアの動向に注意を払うべきである。
北朝鮮の金正恩氏は、近々、ロシアのプーチン氏とも会談をもつであろう。

北朝鮮の外相がロシアを訪問することが決まっている。そこで段取りをつけるだろう。ウラジオストクあたりで会談となるだろう。

金正恩氏は飛行機には撃墜され暗殺されるのを恐れて乗らないであろうから,鉄道で行けるところを選ぶであろう。

ロシアと中国の後ろ盾を確認してトランプ氏との首脳会談に臨むであろう。
日本の安倍首相はどんな戦略を立てて、トランプ氏との会談に臨むのか。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:05 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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