国難を乗り越えよう
巨大地震が日本を襲った。
世界各地で地震が発生し ニュージーランドでも起こって、多くの犠牲者が出たばかりで あった。
地震国である日本も当然起こりうることは、ここまで 巨大であることは予測不可能にしても、ある程度は 予測されていたはずだ。
地震が発生した後の対応が重要だが、どうも情報とか、救援体制とか が機能していない印象を受ける。
自衛隊が動かねば
自衛隊並びに警察・消防とも少なくとも1日は動きが遅い感じを受ける。
万が一、外国勢力から奇襲攻撃を受けたとしたら、自衛隊が こんな展開の仕方でよいものだろうか。と疑問に思う人も多いのではないか。
地震の発生後には、すぐ自衛隊機、警察・消防のヘリコプターを飛ばし 被災地の情報を上空からでも的確に把握し、正確に政府等に報告し、 国民にもマスメディアを通じて、 三陸沿岸から福島・茨城までの的確な情報を早く流すべきだ。
情報を迅速に。的確に。
通信が不通になった被災地とは、自衛隊の軍事無線、或いは警察無線 が効力を発揮するのではないか。
ニュース速報でも、連絡がとれないとか、市役所と不通とかの話が多く、 被災地の状況分析と救援部隊並びに救援物資の展開が十分であるという 感じを受けない。
津波で海岸沿いが壊滅的打撃を受けているのだから、それも当日から 判っていたのだから、誠に対応が遅いと言わざるえない。
海上自衛隊の艦船の動き
海上保安庁の船舶と 海上自衛隊の艦船 が仙台他被災地の海上への派遣も一日遅い感じがする。
政府官邸が悪いのか、自衛隊が もたついたのか、第二派の地震を恐れたのか、わからないが 初動の遅れを取り戻してほしい。
雪が降り夜には零下に下がる海上に漂流している人を救うには 一刻の猶予もないはずだ。
また道路が塞がれ陸上に取り残されている人も この寒さが厳しい中、早急に救援しなければならない。 自衛隊が日本を防衛する時。
全自衛隊を投入
全自衛隊を投入し政府官邸を頼みとせず一人でも多くの国民を救ってほしい。
政府官邸は、この時期こそ国難を乗り切る手立てを進めてほしい。 原子力発電所の事故は重大な事故である。
情報を開示して多くの国民が 被災しないように万全を尽くしてもらいたい。
原子力関係者の方々は、何としても食い止めて頂きたい。
11時20分福島3号機から黒煙が上がっているとの情報もある。
日本人は不屈の魂
企業活動を大きく阻害している地震災害だが、人的不手際で災害を大きく しないように懸命の努力を期待したい。
これから日本は、漁業、農業、工業とも苦難の時代が当分継続するが、 政府官邸はリーダーシップ を発揮し、この国難を迅速に乗り切ってもらいたいと思う。
我ら日本人は不屈の魂がある。この国難は必ず乗り切る。