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常陸国 における高野氏 山本五十六は旧姓高野氏、山本家に養子に行く [2018年01月23日(Tue)]
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常陸国(茨城県)にも高野姓がある

全国で高野姓が多いのは、茨城県つくば市、行方市、石岡市、新潟県では長岡市、大分県の津久見市という。不思議な分布ではある。

古代の高野氏-高野朝臣新笠―桓武天皇の生母ーの末裔もあろう。

常陸の高野氏は、秀衡流藤原北家の宇都宮宗綱の子,知家が常陸国新治郡八田(下館市)にちなみ、八田氏を名乗った。

この八田知家が小田城を築いた。この子孫が小田氏と称した。
つくば市高野、小田城、八郷の柿岡城、土浦市の土浦城も近い位置にある。


八田知家の8男、時家が筑波郡高野(現つくば市高野)にちなみ、高野氏を名乗った。高野氏はこの高野が発祥である。

高野時家は石岡市の八郷に柿岡城を築いた。1271年という。
正式には高野十郎伊賀守時家といった。

茨城県は、西部の八田氏-小田氏、北部の佐竹氏、東部の結城氏により分割されていたが戦国時代は、争奪戦により城主はかなり入れ替わっていた。

城をとったり取られたりしていた乱世であった。小田氏の城はその攻防戦にあった。

なお、新潟県の高野氏は長岡藩士であり、山本五十六は、旧姓高野氏で、山本家に養子に行き、山本五十六といった。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 14:05 | 旅のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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