
国境の画定と領土問題
国境の画定と領土問題は、どこの国、地域においても昔から難しい問題 であるが、ロシアのプーチン大統領が就任してからほとんどその確定を行った。
残されている一つが日露間の国境の確定と領土問題の合意と平和条約の締結である。
プーチン大統領は最後の仕上げとして日露間の確定を行いたいと 思っているかもしれないが(日本側の期待でもあるが) 日本としてはこの機会を逃してはならないだろう。
日露の平和条約の締結
日露の平和条約の締結の前提となるのは、領土問題の解決である。
日本からすれば、日本の敗戦日8月15日以降に樺太、千島列島にソ連軍 (現在はロシア)が侵攻し占領したのであるから、千島列島のうちの4島については 忸怩たる思いがある。
それが4島返還の心情的根拠となっている。 本来なら千島列島すべてが日本領であった。
戦後70年間、ロシアによって実効支配されてきた4島の返還交渉は、 ロシアの国内事情や世論の動向もあり、プーチン大統領といえども非常な困難が 予想される。
その解決には、ロシアと他の国との国境画定交渉の経緯が参考 になるだろうし、指標となるだろう。その内容は明日のブログで。