海底資源の新たな発見 沖縄県 伊平屋島沖 [2016年08月24日(Wed)]
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海底資源の新たな発見 沖縄県 伊平屋島沖
海底熱水鉱床の発見で、海底火山から吹き上げる噴火口の周辺に積みあがる 鉱石を分析したところ、伊平屋島沖の田名サイトは銅3・7%、鉛8・1%、 亜鉛24.1%、の割合で金属が含まれていた。金は鉱石1トン換算で3・9グラム、 銀は同525グラムの含有量であった。 この海底金山を開発できれば、日本は、金、銀の産出国となるのだ。 日本近海に眠る有力な海底資源である。水深1000メートルから1500メートル なので、そこから鉱石を採掘する技術を日本が開発することができれば、 日本は一気に資源大国となる。日本は排他的経済水域を加えると、 世界で6番目に位置する領海持つ。 日本列島は火山地帯であり、日本民族は、地震と津波に太古から悩まされて きたが、その火山も海底にあるものから豊かな資源を得ることが可能となる。 地上でも温泉、地熱発電などの利用もあり、火山帯は日本人にとって悪い ことばかりではない。 久米島の沖の比嘉サイト また、久米島の沖の比嘉サイトにも膨大な海底資源があることが分かっている。 そして、沖縄県の硫黄島は現在火山の噴火により無人島となっているが、 この周辺にも海底火山がある可能性が高い。そして西表島の沖も海底火山の 存在が有望視されている。 琉球列島は宝の島である。この沖縄の土地と県民を大切にしていこう。 また、多分、メタンハイグレ-ドも存在している可能性があり、この採掘が 可能になれば、石油やウランに代わるエネルギー源を確保することが可能になる。 鉱物資源だけでなく、エネルギー資源も膨大な量の埋蔵があるということが 分かってきている。 日本は技術の国である。この資源を経済的に開発できる技術を早く 実現していこう。イノベーション(技術革新)にまい進しよう。 新たに熱水鉱床発見 伊平屋島沖と久米島沖 2016年2月18日 05:02 琉球新報 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は17日、 伊平屋島沖と久米島沖の海底で金属が積もってできる海底熱水鉱床を 新たに発見したと発表した。 それぞれ採掘した鉱石から、銅や鉛、亜鉛、微量の金、銀の金属5種類を 確認した。沖縄近海での海底熱水鉱床の確認は5カ所となった。 JOGMECは今後も調査を継続し、17年度には海底の鉱石を陸上に 引き揚げて商業化の試験事業を始めることを計画している。 伊平屋島沖で見つかった海底熱水鉱床(JOGMEC提供) 鉱床が見つかったのは、伊平屋島から北西約50キロの 「田名(だな)サイト」と、久米島から北西約60キロの「比嘉サイト」。 両地点とも排他的経済水域(EEZ)内に位置する。田名サイトは 水深千メートルの海底に南北800メートル、東西600メートルの 範囲に大小多数のチムニー(尖塔状地形)やマウンド(小さい丘)の群集を 確認した。 比嘉サイトは水深1500メートルの海底に直径約100メートルの カルデラ地形を確認した。 JOGMECは14年12月に伊平屋島沖、15年1月に久米島沖で 国内最大級の大規模鉱床の確認を発表しており、田名サイトはこれに 匹敵する可能性があるという。 鉱石を分析したところ、田名サイトは銅3・7%、鉛8・1%、 亜鉛24・1%の割合で金属が含まれていた。金は鉱石1トン換算で 3・9グラム、銀は同525グラムの含有だった。 比嘉サイトの金属含有率は銅0・3%、鉛29・0%、亜鉛33・4%。 金は鉱石1トン換算で0・05グラム、銀は同212グラムだった。 JOGMEC金属資源技術部海洋資源調査課の両角春寿課長は 「近辺にはさらに鉱床が見つかる可能性もあり、もう少し詳しく 調べていきたい」と話した。 |



