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真珠湾攻撃 東京裁判のときアメリカは日本の先制攻撃を断罪できなかった [2017年12月16日(Sat)]
ka-ru binson.jpg
注 アメリカ軍第七艦隊の編成 イメージ写真

真珠湾攻撃
真珠湾攻撃について、本書でも触れているので、下記に引用しておく。

日米戦争は、真珠湾攻撃により始まった(その前から日中戦争があるが) といえるわけなのでこだわりたい。

東京裁判-(極東国際軍事裁判)にて、日本の真珠湾攻撃は、アメリカが 最も裁判で日本を糾弾・弾劾すべきであったろうに、それに触れられ なかったことである。

なぜなら、アメリカのルーズベルト他アメリカの首脳がすでに 日本が仕掛けてくることを知っていたからと指摘している。

少し長いが以下に引用したい。

東京裁判のときアメリカは日本の先制攻撃を断罪できなかった
半藤一利

“アメリカは、真珠湾攻撃のことは、戦争中にすでにやっているのですよ。

なぜ日本に奇襲攻撃されたのか、と。これを戦争中にやっているから、 東京裁判の判決の中で、真珠湾攻撃は一つも追及されていないんです。

日本の真珠湾攻撃を、本当は、アメリカは徹底的に犯罪として追及する つもりだったんだけれども、連合国側は、アメリカが持ってきた資料を 見ると、なんだ、アメリカの指導層はみんな日本が攻撃を仕掛けてくる のを知っていたんじゃないか、とわかったんです。

というのも、戦争中に彼らはもう責任の追及をやっていた。欧米諸国 というか、歴史を大事にする国はみんな、きちんとそういうことを やっている。

日本人は、歴史を大事にしない国民なんですね。
ですから、反省して、きちんと文章に残すことは、いままで聞いた ことがないですね。“p143

データ
ハル回顧録(当時のアメリカ国務長官)にて,ハルは1年も前に日本が真珠湾を奇襲攻撃するということを知っていたと明記している。当然、ルーズベルトも知っていた。

また、外交無線の暗号も解読していて、ハルが野村大使から文書を受け取ったときはその内容は知っていたとも書いている。

直前にも、正確に日本海軍の奇襲時間も知っていたということである。

オレンジ計画―アメリカの対日侵攻プランーの中で”日本はおろかにも攻撃してきた”と記述されている。”愚かにも”ーーーということであった。

読書のすすめ 日本海軍はなぜ誤ったのか 2011年12月初版
       海軍反省会400時間の証言より 
       澤地久江、半藤一利、戸高一成

追記 オレンジ計画 p252 正確に引用すると下記となる。

”日本が愚かにも戦端を開けば、ここに集結する艦隊が必ずや西太平洋を制圧し、フイリピン侵攻の機先を制する。”
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:34 | 読書のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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