
北朝鮮の潜水艦ミサイル成功はアメリカへの脅威が現実化したといえる。
弾道ミサイルICBMよりも、こちらのほうがアメリカにとって怖いものだ。
北朝鮮が昨年8月24日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射に成功したとの報道がある。
潜水艦発射のミサイル開発は、アメリカ、旧ソ連(ロシア)から始まり、 核戦争の抑止力として開発され実用化されている。
核戦争が勃発した時、 潜水艦という隠密の戦力から核による反撃が可能となるので、アメリカ、 ロシア双方にとって核戦争の抑止力となっている。
現在でも、アメリカの潜水艦が常時 ロシア周辺を潜航航海し、ロシアの 潜水艦がアメリカ大陸周辺を航海している。
南沙群島に強力な電波基地
最近では、中国の潜水艦もアメリカ本土周辺を巡行していると思われる。
特に中国は南シナ海の南沙群島に強力な電波基地を作り、海南島にある 巨大な電波基地と電波で結び、この目くらませにより南シナ海の海底を 航行する中国潜水艦の動向を把握できなくしている。
海南島にある 中国潜水艦基地から出撃する潜水艦をアメリカは捕捉しにくくなって いるようだ。
アメリカは中国のSLBM搭載の潜水艦の位置をつかめなくなるということで 中国の核戦争抑止力は強まったようだ。
潜水艦からのSLBMの発射成功
北朝鮮の潜水艦からのSLBMの発射成功は、相当高度な技術を確立している といえる。
北朝鮮の潜水艦がアメリカ本土の近くに潜航していて、 アメリカがその位置を把握できないということは、北朝鮮は核による 反撃力を持つということになる。
大分先の話となるだろうが。 近くから発射されるSLBMは撃墜する のはむずかしいといわれる。
