
検査でどういう病状が判明するのだろうか。
定期的な検診を受けて健康管理
市役所などが行う、定期検診がありますが、この検診は意味がないとか 無駄だという人もいます。
しかし、現在は健康であると思い込んでいても、 体が知らず知らずのうちに悪化していることもあるのですから、 早期発見のためには必要であろうと思います。
市が実施するだけでなく、 自分自身からも定期的に検査を受けておきましょう。
下記に宮下 明ドクターの“検診でわかること”を記載しますので 参考にされてください。
*腹囲測定でわかること
脂肪組織からは、動脈硬化を悪化させる物質(アディボサイトカイン) が出ています。
これを減らせば、その分血管が長持ちします。ちなみに 体重1kg減らすと腹囲は1p減ります。動脈硬化が進むとは血管年齢が、 暦の年齢より年取ってしまうことです。
併せて検査する必要があるのが、男性は前立腺癌マーカー、女性は骨量検査、乳癌等
