
かまくらみち 県道402号線(阿久和鎌倉線)を走る
“かまくらみち”とは鎌倉に向かう道のことで、鎌倉幕府を開いた源頼朝が整備した という道である。
“いざ鎌倉”というときに関東武士がはせ参じるための軍用道路 として整備されたものであるが、新田義貞がこの道を使い鎌倉にはいり、鎌倉幕府を 倒したとは皮肉なものである。
“かまくらみち”は上の道、中の道、下の道とあり、上の道が横浜市泉区に抜ける道で 中の道が横浜市西部を縦貫する道であったといわれる。
“かまくらみち”は江戸時代以前から存在していた道であることは明白であり、その沿線には、 江戸時代の領主の館が点在していたという。
岡津氏、新橋氏、二つ橋氏、上瀬谷氏など。 この道は東海道、中原街道、八王子街道を結ぶ道として栄えたという。
県道402号線は、起点、鎌倉市岡本(県立フラワーセンター大船植物園)から終点、横浜市瀬谷区阿久和東 (阿久和交差点)までをいう。
ここから401号線瀬谷柏尾線に接続している。 ここまでに至る道が通称“かまくらみち”と呼ばれている。

