
この園は、国立研究開発法人 森林総合研究所 多摩森林科学園という。 昭和41年(1966)に設置され、桜の遺伝子を保存するための研究をしている。
8ヘクタールの面積に桜、約1400本あり、日本一の多品種の桜の花を見ることができる。
サクラ栽培品種の最大のコレクションであり、貴重な遺伝的資源といえる。
また、生物の多様性の研究も行っており、例えば、都市域に残された森林が 持つ生物保全の場としての機能を明らかにする。
昆虫や哺乳類が生息環境の 変化に伴ってどのように変わってきているかの調査なども行っている

染井吉野
奈良県のサクラの名所である吉野に多い山桜とは異なる桜であることが分かり、 江戸時代の染井村〈現豊島区〉に植えてあったサクラを染井吉野となずけた。
そこから全国に広がっていったといわれる。エドヒガシとオオシマザクラとの 雑種説が強い。
北海道のサクラを例にとると、紅玉錦、静香、オオヤマザクラ(蝦夷山桜) タカネザクラ、松前ハヤサキなどあり、全体で1400本ある桜の木にそれぞれ 名前が付けられているのには圧倒される。
また山が高く、上から下に桜を眺める というポジションがとれるのもよい。
全体で56ヘクタールあり、御料林(皇室の森林であった)で樹木が500−600本 あるのでそれも見どころである。サクラの季節が終わっても見どころは沢山ある。
ぜひお出かけください
