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読書のすすめ 日米戦争を起こしたのは誰か
ルーズベルトの罪状フーバー大統領回顧録を論ず
加瀬英明、藤井厳喜、稲村公望、茂木弘道
2016年1月18日初版
太平洋での日本の戦争は自衛の戦争だった。
1941年7月の全面経済制裁は,弾を打たない戦争であった。
戦争を仕掛けたのは アメリカのルーズベルト側にあったと、フーバー大統領は回顧録にまとめて 書いている。p256
“第8番目の、ルーズベルトが犯した壮大な誤りは、1941年7月、つまりスターリン との陰然たる同盟関係となったその1ケ月後に、日本に対して全面的な経済制裁を 行ったことである。
その経済制裁は、弾こそ撃っていないが本質的には戦争 であった。
ルーズベルトは、自分の腹心の部下からも再三にわたって、そんな挑発をすれば遅かれ早かれ(日本が) 報復のための戦争を引き起こすことになると警告を受けていた。“
ハーバート・フーバー元大統領の回顧録は続く。

“第9番目の失敗が、ルーズベルトが近衛総理大臣の和平提案を受け入れ拒否したこと であると書く。
この和平提案を受け入れられることを、日本に駐在するアメリカの大使も イギリスの大使も、双方が祈るがごとく、和平提案の受け入れを促すものであった。
近衛が提案した条件は、満州の返還を除くすべてのアメリカの目的を達成するものであった。しかも満州の返還すら、交渉して議論する余地を残していた。
皮肉に考える人は、ルーズベルトはこの重要でない問題をきっかけにして自分の側でもっと大きな戦争を引き起こしたいと思い、しかも満州を共産ロシアに与えようとしたのではないかと考えることになるだろう。
“ ルーズベルトの前の大統領が、はっきりと“日本との戦争のすべては、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった”と書いている。p274
<マッカーサ―元元帥の言> “狂人(ルーズベルト)の欲望が日米戦争を起こした”と私が言うと、マッカーサーも同意した。

