読書のすすめ 飯山一郎の世界の読み方・身の守り方 飯山一郎著
副題 23世紀の新日本人へ向けて私たちの命をつなげ
2016年1月31日初版
この本の表題のところに小さく“乳酸菌のカリスマ”つけてあるが、ここのところ がこの本のエッセンスというべきところである。
飯山一郎は、それまでもプログを 書いていたが、3・11以降の東京電力福島第一原子力発電所大事故のあと、放射能問題 に警鐘を鳴らし、その対応策として”乳酸菌“の活用を提唱し、プログを通じて 多くの賛同者を得ている。
飯山一郎のプログが現在、毎日30万人の人がアクセスしているという。ネットの世界 では知る人ぞ知るという、政治、経済、国際情勢等に鋭い切り込みを行う論客である。
現在でもプログを毎日発信しており、様々な情報の発信を行っている。まずは本書を 一読されることをお勧めする。
賛否両論があると思うが発想が豊かで、マスコミからの“常識”にとらわれない視点から、 問題提起と解決への手がかりを示している。(以下引用)