
今から筋肉を鍛えるには歩くことだが次のことの注意が必要である。
*背骨のゆがみ
*足の使い方
*血流の悪さ
*背骨が曲がったり、ゆがみがあるということは筋肉の鍛錬の前に直さなければならない。 背骨はまっすぐにする訓練が必要である。
背骨のゆがみを直すにはまずは正座である。 姿勢を正しくするには正座が簡単にでき、また是正ができる。 ゆがませない努力をすること。

*足の使い方であるが、ただ歩けばよいというものでもない。歩き方を正しくするには、 体重のかけ方、左右の足に差が出ていないか。
利き足と軸足の使い方は 均等になっているか 歩幅はどうかなど注意が必要である。小幅で歩くより大股で歩く方がよい。
例えば、歩き方で体重のかけ方が左右で差が広がると腰痛の原因となる。
*血流が悪いということは、筋肉への血流が悪くなっているということである。 血流が悪いということは血管が老化している、毛細血管が減少しているということが 原因となっている。
歩くことでその血流をよくすることがで来る。足のふくらはぎは 第二の心臓と言われるように、ここを刺激するのには歩くことである。
ふくらはぎと 足首にバランスよく圧力をかけることが血流を良くし、血管の老化を防止するのである。
人間は姿勢や生活習慣が大いに関係するので、日頃から筋肉を鍛える努力をして、 特に散歩など歩くことを励行しよう。
