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読書のすすめ 2 黒潮文明論 “黒潮洗う大日本の島々に神は宿る” [2017年07月08日(Sat)]
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読書のすすめ 2 黒潮文明論 “黒潮洗う大日本の島々に神は宿る”

書き出しの“黒潮洗う大日本の島々に神は宿る”というのも、文明論が昇華していく 道筋を暗示していて,海神の神社が多くあることが、日本の特徴であるという。

“黒潮はトカラの島の近辺で太平洋に抜け、大隅の佐多岬をかすめて北東に流れる。 足摺岬と室戸岬の沖を経て、紀州の潮岬にぶつかる。

そこから尾鷲、熊野の沖を 流れ大王崎を経て東進する。遠州の沖からは石廊崎をかすめ、伊豆の島々を抜けて 九十九里の浜に寄せ、銚子の犬吠埼の辺りから漸し日本列島を離れる。”

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また、硫黄が中国では産出されず、軍事用の需要があり、日本や琉球から輸出されて いたという指摘も斬新である。

また硫黄には殺菌性があり、薬用とか漂白剤としても 用途があった。沖縄の硫黄鳥島では昭和30年代まで産出していたという。

薩摩藩の国力の源泉は硫黄の中国への輸出にあったとも推察している。

一方、火薬の原料となる硝石は日本では産出されず、中国などから輸入していた。 硝石はマカオで樽詰めにされたために硝石がマカオで生産されるのではないかと 戦国大名は思っていたらしい。

硝石1樽と女3人が相場で取引されていたという。 九州の戦国大名はキリスタンの信者となった日本女性を、硝石と交換していたといい、 ザビエルの後の宣教師がその仲介をしていたという説もある。
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Posted by メディカルゆう  ゆう東洋医学研究所 at 22:15 | 読書のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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