
散歩のすすめ
神奈川県清川村 宮ケ瀬湖を散歩する。
神奈川県奥の散歩のすすめ 宮ケ瀬湖を散歩する
神奈川県内の数少ない、“村”である清川村に位置する、 宮ケ瀬湖に行ってきた。12月であるが、紅葉がきれいとは 言えないが、山の木々が、冬の風情を蓄えていた。
小生は県道64号線、伊勢原津久井線を通リ、七沢温泉の先にある 清川村を通過して宮ケ瀬に到着した。
この宮ケ瀬湖は、昭和44年に計画が発表され、31年間かけ平成12年12月 に完成した。 今から10年位前にできた比較的新しいダム湖である。
特徴としては、洪水調整という機能がありかなりの量を蓄えられるそうだ。 水道用水としての機能は、横浜市、川崎市などの水がめとして、一日に 最大130万m3の能力がある。
三番目として水力発電があり、2万5300世帯の 家庭の電力をまかなっている。ダムの高さは156mもありかなりの高さである。
クリーンエネルギーとして水力発電はもっと増設すべきではないだろうか。 中小型水力発電所で閉鎖されているものは再稼働すべきであろうと思う。
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3.11以降かなりの 水力発電所が再稼働されたと聞くが水源が豊かであることが日本の長所 であるのだから、水力発電所を増設するなり、改良して発電能力をアップ したりしていくべきであろう。
