
音楽のすすめ AMDAチャリテーコンサート 第17回
きずな W 東日本大震災復興支援・中米ホンジュラス支援
鎌倉市でチャリテイ・コンサート。主催 AMDA鎌倉クラブ
先日、鎌倉市において、AMDA鎌倉クラブの主催によるチャリテイ・ コンサートが開催された。沢山の人がこの音楽会に参加し、 立ち見席の方もかなりいるという状況で、盛況であった。
出し物も、第1部 筝曲、コーラス、ダブルキーボードデュオ、 (ピアノとエレクトーン)、第二部 南米民族音楽(オトラベス)、 演奏と唄(hitoto)と多彩で、最後はフィナーレ は皆さんと一緒に 歌いましょうということで”銀色の道“を全員で歌い上げた。
曲目も我々が知っている曲を選び、飽きさせない構成で演出が光る コンサートであった。

最初の 筝曲は、つむぎ唄で、第一筝、2名、第二筝 2名、ピアノ 奥山敏美、エレクトーン 藤原久江の演奏であったが,筝とエレクトーン がうまく絡み合い、驚きの演奏であった。
特に藤原久江のエレクトーンの 響きは絶妙で、エレクトーンの魅力を引き出した演奏で、筝と調和する その音色は見直さなければと感じいった。
筝の独奏で根津章怜(生田流むつみ会・大師範) が奏でる“さすらい”は、 筝の音色が、素晴らしくのびやかで、筝の良さを再現し、よき音色を 出していた。
また、“川の流れのように”でギターと筝の演奏も二つの楽器が調和し 新鮮な響きであった。
